いま、できることから ひとつ、ひとつ

~環境NPO法人「みどりの市民」のスタッフと関係者が送る日記~

飯綱山へ

2008-01-23 00:18:04 | 環境保全活動


飯綱山にある携帯トイレブースの定期点検に同行させて頂きました。
初めての飯綱山、しかも初の冬季登山でありながら、呆れられるほど無防備な姿で臨んでしまい、緊張の入山・・・
でしたが、田中さんご指導の下で無事に降りてくることができました。
もちろん足跡以外残さずに(今回は小も我慢

雪を踏みしめる靴音しか聞こえない静寂とモノトーンの世界に包まれながら、雲海から顔を出す戸隠連峰や北アルプスを臨むという贅沢なひと時が流れました

山頂で髪が凍りついたり、下り坂でブレイクダンスを披露するハプニングもありましたが、それを含めて楽しかったです
田中さんと飯綱山に感謝

今後荷物持ち位はできるよう、精進します
装備の方も徐々に・・・

かかし君

*写真上は、携帯トイレブースに向かう田中さんの後ろ姿(右上が山頂方向)。ブースは、すっかり雪をかぶっているものの無事でした。チェーンが張りすぎてブースが崩壊することのないよう、少しチェーンを緩めました。 写真下は戸隠連峰です。



小正月までにごあいさつ

2008-01-15 00:29:51 | スタッフのつぶやき
あけましておめでとうございます。
遅めの挨拶ですが、
本年もよろしくお願い致します。
後で、事務局長の夢見るコトコトさん、代表理事の走るメロスさんから、ご挨拶が
あるといいのですが・・・

本日は小正月。
小正月までは確か「あけましておめでとう」のご挨拶ができたハズ?
間に合いました!?


ここで小正月についてふと思うこと

昔は小正月の15日が祝日で、
成人のお祝いは後から付いてきたもの。
神様たちは15日までいて、
小正月のどんど焼きで帰えっていくというもの。
だった・・ハズ。

いつのまにか
ハッピーマンデーを兼ねた成人のお祝いが祝日で、
ずーっと昔から伝わってきた小正月の日が影に消え、
どんど焼きも15日の小正月が終わらないうちに燃やしてしまう。
しょうがないけども。

でも日本の暦には意味があったハズ。
これから子供たちに「小正月って何?」なんて言われてしまいそうな、
ひそやかに昔ながらの暦が消えていくような・・・。
気がしました。

新年の15日間を待たない現代の時間はやっぱり早いのでしょうか

時間泥棒。
2007年は辻信一さんとモモのお話が染みた小月でした