いま、できることから ひとつ、ひとつ

~環境NPO法人「みどりの市民」のスタッフと関係者が送る日記~

ロハスカフェのご報告 

2006-06-25 23:58:29 | ロハスカフェ
もう、一週間経ってしまいましたが・・・

先週の6月18日(日)
みどりの市民が主催する「ロハスカフェ」第一回目を開催しました。
場所は共催していただいた平安堂長野店の「カフェぺぇじ」。
定員の30名を越える、33名の方に来ていただきました。
大盛況~!
お話とパンとギターと盛りだくさんのカフェトークとなりました。

今回のテーマは「信州信濃はロハスな国!?」
(あたらさん2号の表題から使わせていただいています)

ゲストは暮らしの手帖「あたらさん」の編集者の新井さん、2号に掲載された軽井沢在住のギタリスト尾尻さん夫妻。
そして、大岡にあるカフェテラス「モモ」オーナーの早川さん。
「あたらさん」編集長の那須さんとライターの矢野さんも特別参加してくださいました。

ロハスな仲間のカフェトークというサブタイトルのもと、
あたらさんからは「あたらさん=もったいない」に込める思いと、
信州へ移り住んでのエピソードを交え、自然の中で暮らす生活から感じる思いを話して戴きました。

お店にはなるべく畑で採れたものを出すようにしているという早川さんからは、モモで作る天然酵母パンの説明に合わせ、
食べること・畑を作ることから感じる思いを話して戴きました。

途中、尾尻さん夫妻のギターのミニコンサートがあり、会場の雰囲気はギターの音色にうっとり
ロハスな時間が流れていました。

最後の質問タイムではロハスについての色々な意見がでました。
商業的、お金持ちの生活スタイル、流行もの・・・
イメージは良くも悪くも色々です。
ロハスって何?どんなことがロハスなの?考えれば考えるほどなぞが深まります。
ロハスの意味や傾向はいいことだと思うので、
これを流行やうわべのもで終わらせたくないものです。

また今回は場所の協力や、ゲストの方も多かったので
たくさんの方と繋がりがもてたように思います。
ロハスな効果?とでもいいましょうか
色んな人のパワーが出会い、一つの空間が出来る不思議さ・面白さを感じました。
ご協力ありがとうございました。


ロハスカフェは若い人や環境に関心がない人に少しでも関心を持ってもらいたい。その入り口となれば・・・
という思いで企画をしています。
ちょっと気になるなぁ・面白そうだなぁと思った方。
あと3回テーマを変えて開催しますので是非ご参加ください。

次回は8月20日(日)テーマは五感で感じよう「水の不思議」お楽しみに!



小月

※ロハスの意味:「健康と環境に配慮した持続可能なライフスタイル」


森と湖の国から

2006-06-18 02:06:17 | スタッフレポート・報告
みなさん、こんばんは。お元気でしょうか?
今、スウェーデンにいる、風の研究者です。
ロハスカフェは今日ですか?がんばってくださいね。
ストックホルムから応援しています。

昨日でようやく仕事がおわり、今日は1週間ぶりのオフです。
今はストックホルムの郊外にある、スウェーデンでもっとも
エコなホテルのSanga-Sabyに来ています。

僕の泊まっている部屋は写真の建物です。屋根の上には草花が
咲いていて、とてもきれいです。日本でいう屋根緑化ですけど、
なんか、もっと素敵な言葉で表現したい気がしますね。

目の前には湖があり、周りはゆるやかな起伏の地形が続いています。
こっちは、思ったより暖かいですよ。今日はTシャツに半ズボンでOKです。
地元の人はさっき湖に飛びこんでいました。

さて、スウェーデンレポートは帰国してからのお楽しみ。
(というほど、まだネタがないんだけど・・・)

そろそろ夕食の時間なので、ご飯食べてきます。あ~早く日本料理が
食べたい。それじゃあ、おやすみなさい。

風の研究者 in Sweden




生ゴミは貴重な資源

2006-06-08 20:45:44 | 生ゴミ減量
ご無沙汰しておりました。久々の更新です。
いや~ 実にスロ~ですね~

さて少し前になってしまいますが、5月29日にダンボールでできる生ごみ堆肥作り講習会を開催しました。
これにあわせて、生ごみ堆肥を利用した寄せ植え教室も開催。
定員の20名を割る23名が参加し、たくさんの質問も飛交い、大変熱気のある講習会となりました。

この生ゴミ堆肥に使う入れ物はコンポストでなく、ダンボールの内側に1日分の新聞紙を貼ったものを使います。
生ゴミを分解してくれるのは普通の土の中にいる土着菌(微生物)です。 
魚の骨が4,5日で分解されてしまうほど!!
微生物の力は素晴らしい
皆さんも循環型生活目指してトライしてみませんか?


夢見るコトコト 小月