MID NIGHT-XXX

~眠れない夜のために~

HIMURO.COM INFORMATION -SUMMER GAME-

2016-06-04 19:19:19 | Weblog







この後、20:30よりO.A.!!!
氷室京介 WOWOW SPECIAL
『PROLOGUE OF LAST GIGS』

http://www.wowow.co.jp/music/himuro/
https://twitter.com/HIMURO_COM/status/739035863141613568





第一弾、配信開始!!!
DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO
"POSTSCRIPT" PERFECT EDITION 第一部
 -to turn 50-

http://www.hulu.jp/watch/947989





劇場版公開!!!
DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO
"POSTSCRIPT" THEATER EDITION

公開期間:2016年7月1日(金)~7月14日(木)※2週間限定公開
https://twitter.com/HIMURO_COM/status/738564283819122688





GRAND OPEN!!!
PERSONAL☆JESUS☆CUT
  -HIMURO MUSEUM-

6月2日、代官山にグランド・オープン!!!
※ステージ衣装展示他、各種スペシャルイベント開催中

http://blog.goo.ne.jp/midnight_xxx/P☆J☆C





ツアーグッズ一部再販!!!
LAST GIGS GOODS & PERSONAL JESUS
※氷室京介 × WOWOWコラボレーショングッズのTシャツも再販予定です
※全ての再販は6月7日よりとなっています

https://twitter.com/HIMURO_COM/status/739022279237984256







   




或る、予感

2016-06-04 03:33:33 | Weblog

6月3日より、動画サイト「Hulu」にて配信が開始されている、

『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO

 “POSTSCRIPT” PERFECT EDITION 第一部/to turn 50』を観た。

https://twitter.com/HIMURO_COM/status/738657529874370560


この動画配信がされる前に、同サイト、及び、予告動画等を見る機会があったわけだが、

その中で違和感を感じた "私" 語りのナレーション。


"テレビマンである「私」が"

"私が見てきた全てを語る真実の物語"

"一人のテレビマン「私」の目線で語っていきます"



一見すると、表(ファン)に向けて発信している言葉の様には見えるが、

或いはそうではなく、内側に対して、まるで自分語りをしているかのような印象を受けて、

「下手糞なプレゼンだなぁ」と思いながら、

「正直、映画だけでいいかな…」と視聴を躊躇していた中、

結局のところその欲求が勝り、遅ればせながら観ることとした今回の動画だった。

案の定というか予感的中というか、

そのオープニングはまさに "私" が主役となり、長々と "私" を語り始めたのだ。

「だよね(笑)」と、白痴気取りよろしく、

真夜中のパソコンの前で半笑いを浮かべていると、いよいよ本編が始まる。


LAにあるスタジオの前で、その人を迎え待つスタッフ氏のシーン。

そこへ氷室が自らの運転で現れる。間髪入れず、"私" のナレーションが入る。


"良くコーティングされた黒いベントレーが、

 まるで「鯨」のように、ゆっくりと駐車場に入ってきた"



艶やかな黒いベントレーを「鯨」と例えた上で、

「ゆっくりと」という言葉を添えて、威風堂々たる風格を描写した。

そう、それは俺が、"私氏" のナレーションを100%受け入れた瞬間だった。

それからは一切の雑音を感じずに視聴した。

とにかく未公開のレアシーンばかりで編集されていて(9割以上が未公開シーン)、

実に見応えのある動画であったと言い切れるだろう。

現在絶賛配信中なので、あまり多くのことは語れないが、

スタジオでのリハーサルの時に、氷室自らがテッセイ氏の持ち場を操り、

コンピューターのスピーカーから「ドッペルゲンガー」が繰り返し流れ、

最後に「MIDNIGHT EVE」のアウトロでそれらの熱量を送り出したのは、

或いは今回の動画で一番に痺れたシーンであったかも知れない。

マウスをクリックしながらDELLのコンピューターを操作する氷室。

ディスプレイにあるアイコンがいつもとは違うことに気付き、

『いつもと景色が違うね』と真剣な眼差しで呟くシーン。

こうして粛々と「シツコイリハーサル」が繰り広げられているんだなと思えば、

或いはライヴ前にそれらを観ていれば、

更に厚みのある空気を感じることが出来たのだろうなと、心で嘆く…。


"この人は本当に全て自分で作っていくんだ"


と、ナレーター氏も言ったように、

本当に自らが全てを作り上げていくという、

それはまさに氷室も語っていた言葉通りの、

「プロフェッショナルとしてのオタク」そのものだった。


未公開ばかりのシーンで詰め込まれた57分程の動画は、

最後、最終日、横浜アリーナを終えた後のインタビューで、一端の幕を閉じた。


ふと思う。

『これ、、、もしかして…。』

そう、

「未公開シーン」そして、、

「横浜アリーナ」というキーワードが導いたモノとは、

『これ、もしかして、劇場版のポストスクリプトで観れるのか?!!』

という閃きだった。



2016年7月1日。


あの日の横浜アリーナで最後に観た景色が、もう一度、目の前に。




http://blog.goo.ne.jp/midnight_xxx/2011_2_12_XXX1
http://blog.goo.ne.jp/midnight_xxx/2011_2_12_XXX2

劇場版チケットは6月17日より前売り販売開始!!!
http://www.toho.co.jp/theater/ve/postscript/