谷根千の一箱古本市、楽しかったのに、いやな思い。 . . . 本文を読む
作者:ジョン・マルコム
出版:(株)扶桑社(扶桑社ミステリィ) 1989.12.18初版
ジャンル:ミステリィ、サスペンス
評価:☆☆☆/☆☆☆☆☆
現在、全世界で一般に使われている発明である、交流電流を発明したニコラ・テスラの発明品を主題にした物語である。
ニコラ・テスラがなくなる時、発明品の一つが三つに分けられて隠された。それは、ミサイルをはじめとしてすべての武器を . . . 本文を読む
作者:萩原 浩
出版:朝日新聞、夕刊連載小説
ジャンル:ファンタジー
評価:☆☆☆/☆☆☆☆☆
朝日新聞の夕刊に、春から240回にわたり連載されていた小説が11月19日にめでたく完となった。今まで新聞の連載小説を読んだことがなかったので、一度読んでみたいと思っていた。連載小説を読む習慣がなかったため、第1回目を読み損ねることが多かった。今回は、この「愛しの座敷わらし」を第1回目の連載から読み始 . . . 本文を読む
フウロ科の多年草。日本全国の山野の草むらでよく見かける。高さ30~50㎝で、花は紅紫色~白色。古くから下痢止めとして用いられ、煎じて飲むと薬効がただちに現れるところから、「現の証拠」という名がつけられた。これは近くの松林で見つけたもの。
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作者:キース・ローマー
出版:早川書房(ハヤカワ文庫) 1979.10.31初版
ジャンル:SF
評価:☆☆☆/☆☆☆☆☆
木星外軌道航路上にある戦列艦タイラント号の将校タールトンは、小型ボートで宇宙に出て行方不明になったポールの後を追い、ボートで飛び出した。ポールは軍の何か大きな謎に迫り、殺されてしまったようだ。タールトンは、無断でボートで飛び出したため軍から追いかけられることになる。しか . . . 本文を読む
作者:ゼナ・ヘンダースン
出版:早川書房(ハヤカワ文庫)
ジャンル:SF、ファンタジー
評価:☆☆☆/☆☆☆☆☆
連作短篇の長篇化として位置づけられている作品。ハヤカワの読者アンケートにより、読んでみたいハヤカワ文庫の名作の第1位に選ばれている。ちなみに、第2位は、囁く影/ジョン・ディクスン・カー、第3位は薔薇の荘園/トマス・バーネット・スワン、へびつかい座ホットライン/ジョン・ヴァーリイとな . . . 本文を読む
この間の神田古本まつりでゲットした50~70年代のSFペーパーバックを紹介する。いずれも雰囲気のある表紙がいい。
いずれも、300円。左上から時計回りに
①LITTLE ANGIE/Emma Cave(CORONET BOOKS 1977):どうやらホラーのようだ。
②THE WAILING ASTROID/Murray Leinster(AVON BOOK 1960):マレー・ラインスター . . . 本文を読む
10月28日(日)に神田古本まつりに出かけた。神田古本まつりは今年でなんと48回目。きのう土曜日も開催されていたが、あいにくの台風で大雨のため実質休みで人手が出たのは今日だった。また、10月27日から28日は、すずらん通りやさくら通りなどでは、神田ブックフェスティバルも開催され、バンドが出たり食べ物の出店が出たりで大賑わいだ。
写真はすずらん通りの様子。
すずらん通りからさくら通りにかけては . . . 本文を読む
ナス科の一年草。昔から道ばたや畑でよく見かける雑草だが、実は熱帯アメリカ原産の帰化植物。黄色い小さな花をつけた後、ホオズキと同じような実をつける。ホオズキは高さが60㎝から90㎝で多年草だが、センナリホオズキは高さ30㎝程度と小型で一年草。 . . . 本文を読む
キュウリの花を見たことがありますか?黄色いこんな花です。花は花びらが5枚で、カボチャの花によく似ています。ただし、キュウリには雄花と雌花があり、これは雌花です。花の元にキュウリの実になる部分が見えます。一人前にキュウリの表面にあるイボイボも見えます。これが将来おなじみのキュウリになります。 . . . 本文を読む