トイチニッキ

旧ドイツニッキ
ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

城攻め ~京都編~

2013-05-13 21:38:30 | おでかけ:おしろ

京都に住んでいたmich。
それでよく京都を訪れていたnahe。

といっても知っているのは京都市内のみ。
フクチヤマなど未知の世界。
何気に京都も広いね。




見えてきました、福知山城
この旅初めての天守閣



こんな橋を渡って城内に入る。
うひひー、ワクワクするね。




1579年に明智光秀によって築城。
古い年代のお城だね。
石垣も古い積み方だし、板壁もレトロな雰囲気を醸し出している。



しかし石垣に見慣れぬ石が。
明らかな人工物。
絵や文字が書かれているし。(薄くて読めなかった)
自然の物に混じっていると
なんだかすごい違和感でちょっと薄気味悪い。

調べてみると転用石というらしい。
寺院や墓地から五輪塔などを破壊して
石垣に充てたそうな。
中には石仏由来の石材もあるらしいよ。
仏様破壊するって・・・気が咎めなかったのかしら?





どっしりしたおっさんタイプの城だね。




この日の城攻めはここで終了。
まだ日没まで時間があったので
ドライブでもすることに。
さっきから標識に出ている「天の橋立」

nahe「天の橋立ってなんだっけ?
天女がいるとこ?因幡の白ウサギ?(超適当)」
mich「なんかわからんけど日本三景のひとつらしい」

こんな薄ーい知識でカーナビの案内されるがままに進んでいき
「まもなく到着です」


え?

うちら



こういう光景が見られるのを想像してたんだけど
ナビ子さんが連れていってくれたのは
まさに天の橋立に入っていく道。
すなわちこの写真で見える麓の街。

すごい観光客いるし
ここはいかに有名な観光地なのかってことがわかったけれど

なんせ地面から見てるから
絶景加減が全然わかんないし、
海だってこの島?に閉ざされて琵琶湖みたいに見えるし

どこへ登っていったらイメージ通りの景色が見えるのかもわからず
結局、
「天の橋立は右に」と看板が出ている道を通り過ぎただけという・・・。



今度からは城以外の観光情報も持って旅せねば。
反省。





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