えださんの猫と一緒。

写真付きで日記や趣味を書き連ねる。特に♂満14歳のチンチラのミックス。
この子との日常を綴っていきたい。

菖蒲草

2013-05-29 | 花便り

 俳人松尾芭蕉が仙台に入ったのは5月4日(今年は6月12日)端午の節句の前日。
「奥の細道」を読んだことのある、仙台の人なら大方は知っていること。
4、5日逗留して詠んだ句が、

「あやめ草足に結ばん草鞋の緒」

Photo
真上から撮るとこんな感じになる。

芭蕉はこんな風には見なかったろうが。

よく
「松島やああ松島や松島や」と
TV、ラジオ、ちらしetcで最近も
見聞きしたが、芭蕉は松島で詠んではいない。
第一、俳句になってない。
誰が言い出したか知らないが、
地元メディアはそのような方には
注意を促す事があっても良いのではないか。

陸奥国分寺周辺を特集した記事の編集長さんが、東大寺大仏建立は
聖武天皇を「せいむてんのう」とおっしゃっていらした。インタビュアーのアナウンサーも周りのスタッフもきずかないのかな。
歴史上有名な天皇のお名前くらい、ちゃんと覚えて欲しいもの。
こんなんじゃ、まともな地方文化は育たない。

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飛行船が飛んでる

2013-05-25 | まち歩き

2 お昼前、上のほうからブーンと音がするので見上げてみたら、
飛行船が飛んでゆく。
保険会社のPRようらしいが、どうやって運転しているのだろう。
旅客用もまだあるのだろうか。
かっては、大事故もあったと聞く。
そういえば、最近アドバルーンを見かけない。
飛行船と関係ないか。

                                                       

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ピンホールカメラで撮ってみる

2013-05-21 | 写真

 藤の花もすっかり色褪せてきた。熊蜂だけが元気に飛び回っている。
ピンホールカメラで藤を撮ったら、周りが柔らかく写って絵になるかなと思って。

Pict0050_1
ウーン。
イマイチですね。
ISO200で3秒です。
バッタ物のレンズを手に入れてピンホールレンズにし、焦点距離を長くして撮ってみようかな。

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藤が見ごろ

2013-05-17 | 花便り

 小さな藤棚の藤が見ごろになった。
Pict00021
花はきれいで香りもわずかに漂うが、この花を熊蜂が好きだとはしらなかった。
20年になる木だが、毎年花も咲かせてくれている。
2,3年程前から、この季節に熊蜂が飛んできているとは気づいていたが、おとなしい蜂だと聞いたので、かまわずにいたら。



驚いたことに巣を作っていた。
Pict0041始めは、「あれこんな穴、なんであるんだ」と不審におもっていた。
等間隔に五つほどあいている。
直径1cmほど。
これが熊蜂の巣とは知らなんだ。
途中から横穴になっていて、卵を産み付けるらしい。
近くの公園の藤棚(家の10倍ほど立派)には熊蜂の姿は見当たらない。
熊蜂の飛行はクラシックの世界だけにしていただいて、蜂避けスプレーを買いに行こう。
穴も塞がなくては。

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良く似ている

2013-05-13 | 花便り

 今、我家で咲いている花。

Photo
孔雀サボテンの1種。
始めはこの花を世に言う「月下美人」とずっと思っていました。
一夜にして凋むとか、匂いが強いとか・・・そんなことは全然ありません。
友人に話したら、彼曰く。「それは違うやつだ。分けてやるから取に来い。」

と言うわけで、いただいたのがこれ。

1昨年10月に咲いたときのもの。
似てるよねえ。
一夜で凋むし、匂いも強い。
調べてみたら、同じ孔雀サボテンの仲間なんですね。

納得。

大正天皇が皇太子時代。台湾行幸のおり、この花をみて、おつきの人に花の名前をお尋ねになりました。
さあ大変。誰も花の名を知りません。機転を利かした一人が「殿下、この花は月下美人と申します」と答えられたそうです。
他人から聞いた話です。信憑性の程は定かではありません。

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鯉のぼりは何処へいったのでしょう

2013-05-07 | まち歩き

 5月の街を歩くとあまり鯉のぼりを見かけなくなった気がする。
男の子が成長した家は、皆各種の団体に寄贈してしまい、
公園や川、沼の上を団体で泳ぎ回る。

Photo

これは最近のはやりなのだろうか?各地でやっている。
雛人形もたくさん集めてかざり、人集めの道具になっている。
吊るし雛しかり。情緒も風情もありゃしない。

 一昔前は、ガラス館やオルゴール館が観光地にたくさん出来たが、
鯉のぼりや雛人形は季節性のあるものだが、同じ運命を辿るのだろうか。

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