もしも零細中小企業の自動車関連会社のわしが社長で、多少なりとも遊び金があるなら、大手の開発費を織り込みすぎのがめつい路線を走る会社に先駆けて、電気自動車よりも、ガソリン車からの改良品で一気に販売ルートを作るチャンスでもある将来性抜群の燃料電池車へ開発を急ぐがね。２０１５年は大手の見込みよ。その前にガソリン車からの今の大手の言いなりになっている馬鹿高い燃料電池車に比べて、遥かに安価な改良品を二年くらい前につまり、２０１３年位には出せるぜ。
日本での販売ルート確率が無理なら、これは開発途上国に持って行ってやった方がいいぜ。兎に角、部品点数がガソリン部分のがそっくりなくなり、半減するし簡単に作れるのにいつまでも、電池そのものが高いのをいいことに、市場に出回りがない。それは、大手が未知の安くできるセル部品を使うことにためらっているからなんだよ。例えば、いつまでも高価なプラチナを使うという発想から抜け切れていない。さらには、燃料電池とモーターで駆動できるし、しかも動かさんときは家庭用の電源にもなるのだからね。一気に値段を下げて売れば、これは使えるとなると買い替えはそちらに走るぜ。問題点は既に明らかになってるのだから、後はやる気だけだよ。部品会社が連合してその問題点をクリアしていくという手もあるのだしね。
何で何処に落ちるかわからない代物、しかも大きさも分らないものをそのまま、地球上に落下させるんだ。危なくてとても耐えられないぜ。
寿命は分るのだろう。それなら、地球からの自爆信号で細かく自爆させよ。
そしたら、地球上に落下してくるまでに燃え尽きるだろうが。
それが出来ないなら打ち上げるな。