アメリカその日暮らし アート・ファッション編

閑閑主婦micaの日記です。ダンナさん、赤子tamの三人暮らし。2004年6月、サンタモニカへ引っ越してきました。

サンフランシスコでギャラリー巡り・1

2005-02-06 06:17:40 | アート
ロスのギャラリーではないですが、
旅行に行ったサンフランシスコで、アート三昧の日々だったので
ご紹介します。

サンフランシスコはギャラリーが多いとは聞いてましたが
いかんせん情報源が無く、下調べも出来ないまま現地入り。

が、歩いてみるものです。
時間が空いたときに、ホテルの周りをぶらぶらさんぽしていると
ありました、ありました。



旗がはためいているのを目ざとく発見。
ちゃんとアピールしていて、偉いですね。
幾つかのギャラリーがひとつのビルに入っているようで
まさかこんなに早く、偶然見つけられるとは思いもよらなかったので
喜び勇んでビルの中へ。


最初はここ。Gray Stone Gallery。



常設みたいで、色んな作品が置いてありましたが
ひょこっと巨匠ステラがあったりして。
もー、流石!と喜ぶわたし。

やはり見るからには、「一流のものを扱う」ギャラリーに当たりたいですからね。
そう言う意味では、幸先の良いスタートでした。

次は、
Rena Bransten Gallery。



ここはギャラリー・アーティストのグループ展でした。
そのなかでも私の心わしづかみだった作品は

これ↓



拡大すると・・・



伊藤存を、横浜トリエンナーレで初めて見たときくらいの
わくわく感を味合わせてくれました。
現代アートって、「やり尽くされた感」からか、どんどん新奇なモノに偏りがちで
そういうのが私はあまり好きではないので、ひねくれて古典に帰ったりしていましたが
こういう「新しさ」は、大歓迎です。
大好きです。

この作品は、Vik Munizという作家によるものでした。
ブラジルのフォトグラファーだそうです。
1961年生まれで、もう中堅どころな感じでした。
彼のバイオグラフィを見てみたら
2003年に東京のギャラリー・ガンでもやってたんですね。。
ううむ。

あとふたつくらい同じビルの中にありましたが
強く印象に残ったのは、上記のふたつのギャラリーでした。
夕方だったので、ここで盛り上がっている間にあたりはとっぷり暗くなってしまい
あわててホテルに帰る羽目に。

ほくほくした気分で、第一日目は終了。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
模様替えされたのね。 (くみ)
2005-02-07 05:43:59
ブログ、模様替えされたんですね。新鮮!



ギャラリー巡りいいですね。

作品も凄く素敵です。Vikさんの凄い面白い。こうやってまとめちゃうセンスが凄いですよね。

micaさんのおメガネに適う作品沢山紹介してくださいね。ホント楽しみです。

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模様替えしてみました。 (mica)
2005-02-08 04:43:27
やっと更新できましたー

やはりロスだと車移動なので、身重だとフットワーク重くてだめです。



サンフランシスコは町並みも素敵だったし、

文化もほどよく集まっていて良い感じでした。

作品、面白いですよねー。

元々はもっとまじめな写真を撮ってたみたいですけど。

日本で展覧会とかするときは、是非是非みてみてください。



楽しみにしてくださるなんて、恐縮ですー。

ほんとに、ただ好きなのばっかり載せていくつもりなんです。笑

これからもよろしくおねがいします。
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