Today is a very good day to live!

原文は「Today is a very good day to die」だけれど。まだまだここから。今日も精一杯生きる。

閏年

2016-02-29 22:37:01 | 日記
閏年(うるうどし)
そう!4年に1度の2月29日!!!

せっかくなので(?)ちょっと書いて残しておこうかしら・・・。



うるう年って、ふわぁっと、太陽暦(地球が太陽の周りを回る周期)と、グレゴリオ暦(人が作った暦・一般的なカレンダーの基)の誤差を修正するための1日って位は認識していたけれど、改めて調べてみると、細かな数字とかも出ていて面白いね。

カレンダー上は1年間は365日。けれども地球が太陽の周りを回るのは365.2422日(365日と約5時間50分)かかるのだとか。
この1年に約6時間発生するズレを4年間積み重ねると、だいたい24時間になるので、2月29日を入れる!と。

んじゃ、なんで2月なのか??そもそも、何で2月だけ28日までしかないのかしらね??ってところですけれど、これは、グレゴリオ暦より遥か昔の、古代ローマ暦が関係しているんですって。

当時の暦は農作業のために必要だったのだけれど、冬は農業をしないので、日付を割り当てる必要がなかったのですって。

だから今の1月・2月にあたる月は存在していなかったのだとか。そして、農作業が中心の生活では1年の始まりは春!ということで冬の間の2月が1年最後になったとか。

他にも古代の暦では、1年が355日しかなく、丸々1ヶ月挿入するうるう月とかもあったのですって。これももちろん年末にあたる2月に。だから2月は28日までしかないのね。

ん??なんで追加の月(もともとなかった月)が1・2月なのかしらね??そのあたりの数字の割り振りについては・・・謎のまま~

そして、閏年を入れてもまだ、細かな積み重ねで誤差はでるよね?それはどうすんの?とかね、調べきれず、、、。

あ!国立天文台の質問コーナーとか、コチラとかにも書いてあった~!世の中便利になったわね!

さて、4年に1度の記念すべき(?)日ですけれど、世の中では、おまけの1日は好きなことしてすごそう!とか、4年に1度のにんにく(2・29)の日とか、いろいろとにぎわっていましたけれど、私は普通の1日でした。

大忙しの週末だったので、むしろ普段よりもなにもしない1日・・・。

おやすみなさい。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。