たまには社会を斬る

　野球人気が低迷していると言いますが、それはマスコミが作り出した虚像だと思います。視聴率が落ちてるのだって、単に、ネット中継やケーブルテレビみたいなのが普及して、視聴者が分散しているからでしょう。昔みたいに、野球が好きだけど某球団を観るしかなかった時代とは違うのです。まあ、マスコミ各社は、その某球団の試合を観て貰わないと儲からないので必死になるのも分かりますが、品位を汚さぬ程度でいって欲しいものですね。
　観客動員数を調べてみましたが、年毎に多少の上下はありますが、ここ二十年で見れば、パ・リーグは倍程度に増え、セ・リーグもやや右肩上がりといったところですか。いや、マスコミの情報操作って、本当、怖いですね。

【困った時は天帝のせい】
玄：大体、あの天照さんという方は何なんですか。
　そこはかとなく私とキャラが被ってるではないですか。
青：それは、私達の責任では無いと思うのですが。
黄：完全に只の愚痴なんだよぉ。

【空気読めない】
朱：出番が少なくても～、それは優遇されてないってことじゃないと思います～。
　蜜蜂の世界だって、女王蜂はあくまで出産役で、本当に偉い訳じゃ――ふにふにゃ！？
白：うーわ。痺れた足をつつくと、こんな声で鳴くんだ。
黄：良さげな話が、台無しなんだよぉ。

【合併分離を繰り返し】
玄：皆さんの気持ちは良く分かりました。
黄：何処をどう分かったんだよぉ。
玄：北方方面はこれより独立し、新聖獣連盟として、守護の任に就きたいと思います。
黄：何だか、プロレス団体みたいなんだよぉ。

【寛容な姿勢】
白：ところで人工物が単体で聖獣を名乗るのって有りな訳？
黄：これもまた、時代の流れなんだよぉ。

　良い話なんて飾りです。偉い人にはそれが（略）。