細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

がんばれ岡崎!

2006-02-19 20:43:51 | 忙中閑あり
この3日間、振込み疑惑への対応に終われました。当分、神経戦は続きそうです。さすがに、オリンピックへの関心は、この間、衰えていましたが、今晩は再び岡崎朋美選手が登場しますので、見逃せません。

彼女の場合、500メートルが得意種目です。スタートでかなりの部分が決まる500と異なり、1000メートルの方がリラックスして、滑れるはずです。今日は、伸び伸びと自分の滑りをして欲しいものです。私も朋美スマイルを見るために、あと一晩、夜なべします。がんばれ岡崎!!

似て非なるもの

2006-02-14 22:23:59 | 国会活動
予算委員会は、明日の輸入牛肉の集中審議から金曜日のライブドアの集中審議までの、3日間が山になりそうです。集中審議とは永田町用語で、委員会のテーマを絞った審議のことで、総理が答弁に立ち、TV中継されるケースが多いため、審議の花型です。

与党は、伊藤公介氏の証人喚問にはどうしても応じていませんが、4点セットの傷口が大きくなるにしたがい、集中審議には柔軟な対応に転じました。この間の、民主党の国対と予算委員会の理事のがんばりは特筆ものです。あとは、打席に立ったバッターがチャンスを生かせるかどうかにかかっています。私は、こういう局面での、野田佳彦国対委員長の采配に絶対の信頼を寄せています。野田委員長に起用されると、不思議と「一丁やってやろう」という気持ちが沸いてきます。

明日の見どころは、自民党と民主党の訪米団の調査対決です。後発の自民党の一団は、何を考えたか、民主党の一団と同じ牛肉処理施設を訪れて帰国しました。輸入牛肉の安全が確保されているかどうかを調査した民主党の一団に対し、自民党は民主党の調査のあら捜しをしにいったふしがあります。明日の審議の中で、両党のこの問題に対する根本的なスタンスの違いが鮮明になる可能性があります。午後から生中継ですので、是非、ご覧ください。

トリノでは、いよいよ岡崎朋美選手の登場です。ここまで来ると、彼女に期待するしかありません。今から仮眠して、夜中に応援する予定ですが、果たして起きられるか?そこのところが問題です。

予算委員会の攻防

2006-02-12 22:15:20 | 国会活動
注目の原田選手の失格にはがっかりしてしまいました。板の長さで失格とは一体どうしてしまったのでしょうか

気を取り直して、明日から再び国会です。

予算委員会の攻防は、佳境を迎えています。耐震偽装問題の鍵を握る伊藤公介氏の証人喚問は、自民党からゼロ回答が示されました。彼は著書の中で「疑惑を持たれた議員は、自ら疑惑に対して応えるべき」と書いています。ここで腰が引けている状況は、到底説明がつきません

民主党は、審議拒否戦術を封印して国会審議に挑んでいます。予算委員会での証人喚問や集中審議という民主党の要求を与党が全面的に拒否するようでは、真っ当な審議になりません。4点セットの真相究明と再発防止は、国民の願いのはずです。数で劣る民主党にとっては厳しい戦いですが、国民の願いに応えるべく、粘り強い交渉を続けるしかありません

トリノの星

2006-02-11 18:35:51 | 忙中閑あり
さきほど、榛葉議員との街頭演説をして帰ってきました。朝の駅頭は継続してきたのですが、週末の連チャン街頭は久々です。6ヶ所のポイントには多くの皆さんにお集まりいただきました。ありがとうございました。

さて、今日の話題はなんと言ってもトリノオリンピックです。独断と偏見で、3人の選手を推薦します。

私の一押しは、文句無くスピードスケートの岡崎朋美選手です。1971年9月7日生まれ(拙者は8月21日)、椎間板ヘルニアからカムバックと、似たもの同士と決めつけ、応援してきました。私は、94年のリレハンメルのときから注目していましたが、長野の銅メダル獲得でブレークしました。あどけなさの残る朋美スマイルも新鮮でしたが、アスリートとして頂点を極めた現在の「精悍な表情」にはホレボレします。4度目のオリンピックはもちろんですが、彼女には、どこまでやれるか、限界に挑戦してもらいたいと思います。

2人目は、同じくスピードスケートの清水宏保選手。ちょうど大往生した祖母の葬儀の日に、長野オリンピックで金メダルを獲得しました。自宅での葬儀でしたので、時間を遅らせて、みんなでテレビにかじり付いたのを思い出します。金メダル獲得の瞬間、興奮のあまり、葬儀に来ていたお上人とがっちりと握手しました。そういえば、祖母が亡くなって8年になります。早いものです。驚異的な精神力は、今回も健在でしょう。

ジャンプの原田雅彦選手も忘れることはできません。アナウンサーの「原田落ちました」というコメントとともに失速し、日本中を絶望のどん底に叩き落したリレハンメルといい、「原田立ってくれ」という全国民の願いを受けて、137メートルの着地を決めた長野と言い、何かをやってくれるのが原田選手です。衰えの見える彼に、チャンスが与えられるのか注目したいところです。

オリンピック中ももちろん、国会はあります。報道量は減ると思いますが、手抜きはなしで論戦は続きますので、目を離さずにご覧下さい。

皇室典範

2006-02-04 22:30:44 | 国会活動
皇室典範の改正が話題になっています。それぞれの議員立場は3つに分かれています。「女性・女系容認」「女性容認・男系維持」「男性・男系維持」です。有識者会議および小泉総理の立場は「女性・女系容認」です。

地元でこの話題に触れたときに感じているのは、女性と女系の区別がついている方がほとんどいないことです。愛子さまが即位されれば女性天皇になりますが、女系ではありません。愛子さまが民間の方と結婚し、そのお子さんが即位すれば女系天皇が誕生することになります。

今のところ、各党内にそれぞれの立場の議員がおり、どういう結論になるかは分かりません。ちなみに、私は、2000年の歴史を持つ皇室制度の大転換となる女系を容認することには、躊躇があります。皇室の問題を、国会で二分、三分する論争をすることは好ましくないと思うのですが、小泉総理は国会提出をごり押しするかどうか。当面は目が離せない状況が続きます。

70s

2006-02-03 16:54:53 | 国会活動
民主党に「70年代生まれの会(略称70s)」という非公式の集まりがあります。元々、2000年当選組に同級生3人で結成(今は私一人になってしまいました)したのですが、2003年組で一気に増え、2005年で落選者も出てしまいましたが、新たなメンバーを迎え、現在メンバーは13人になっています。なぜか、私を含む71年生まれが多く、72年早生まれを含むと、同級生が7人と過半数を占めています。

昨晩、その会で、年末に繰り上げ当選した高井美穂議員の歓迎会を兼ねた懇親会を開きました。民主党議員の選挙違反が原因となった繰り上げだけに、おおっぴらに当選祝いというわけにいかず、同世代の議員で歓迎したわけです。高井議員は、1999年の同時期に候補者になった同級生で、腹が据わっていますので、前原代表にとっても私にとっても、頼もしい存在です。嬉しいことに、昨晩は13人のうち11人が集まってくれました。

議員同士ですので、どうしても遅刻早退と出入くなりますが、選挙の苦労話や最近の国会活動のことなど、情報交換の格好の機会となりました。今後は、一国会に一度会合を開くことと、それぞれのオタク分野を匿名で競うブログを立ち上げることが決まりました。

この会の再開を提案した私のもう一つの狙いは、団塊ジュニア世代を考えることにあります。最近、菅直人元代表が団塊党を立ち上げました。このところ、菅さんお会いするたびに、団塊世代の活力と団塊ジュニア世代の不甲斐なさを力説され、ここは奮起せねばという思いが強くなりました。国会で団塊ジュニアの集まりをつくることで、永田町以外の同世代との連携も図っていきたいと考えています。

途中経過報告

2006-02-01 18:44:38 | ダイエット日記
経過報告を怠っておりましたが、2月に入りましたので、さすがに途中経過を報告しなければなりません。88キロでスタートしたダイエットですが、東京の宿舎においてあるデジタル式の体重計で量ったところ実は89キロありました。スタートからつまづいたかたちで、その後も減量の成果は出ていません

昨日も、軽い弁当で夕食を済ませたものの、会合を終えて宿舎に帰るったのが12時過ぎ。腹が減って寝られそうもなかったため、コンビニでおでんを調達して、シコタマ食べてしまいました。意志薄弱。最悪です

心機一転、今月からは無理をせず、着実な減量に入りたいと考えています。毎日の積み重ねを確認するために、競争相手として名乗りを上げた記者が議員会館に持ち込んだ体重計に毎日乗ることにします。体重のチェックは厳しい目をむける2人の女性秘書の役割です。次回の途中経過では、必ずや成果を報告します