のほほん映画鑑賞

気ままに見た映画のつぶやき

「チェブラーシカ」

2008年08月30日 | タイトルた行
オレンジの箱に入ってやって来た、正体不明の生きものチェブラーシカ(ばったり倒れ屋さん)。 熊の子?猿の子?猫の子? 動物園でも引き取り拒否。 電話ボックスで暮らしてたけど、孤独なワニと仲良しに。 友達の集まる家を作ろう!良い子になろう!と短い手足でがんばる心優しいチェブラーシカ。 こちらも心優しいワニのゲーナくんとボケキャラコンビにほっこり 40年も前のロシアの人形アニメーション。 . . . 本文を読む

「崖の上のポニョ」

2008年08月16日 | タイトルか行
絵本が映画の世界になりました。 ぐにょぐにょ、むにゅむにゅ、ぼよぼよ、くにょくにょ、どろり~んと、 手描きに拘った世界は、曲線の乱舞。 妹たちの群像は好きだわ。 そして、偉大なる母性の中に、全ては包まれているのでした・・・ デジタル化の波に逆行する心意気がいいわ。 子供たちの無意識に、手描きの感触や、徹底的に拘った擬音、音楽、それらが残り、次世代に手作り感が引き継がれていくことの . . . 本文を読む

「解かれた封印~米軍カメラマンが見たNAGASAKI~」

2008年08月08日 | テレビ
アメリカ人カメラマン、ジョー・オダネル。 占領軍として原爆投下後の長崎に入り、その破壊力を記録するため写真を撮影する一方で、軍に隠れ内密に自分のカメラでおよそ30枚の写真を記録した。 帰国後、被爆者の記憶に悩まされ、悲劇を忘れ去ろうと全てのネガを自宅屋根裏部屋のトランクの中に閉じこめ、43年間封印してしまう。 しかし晩年になって原爆の悲劇を訴え母国アメリカの告発に踏み切っていく。 原爆投下 . . . 本文を読む

「ドリームキャッチャー」

2008年08月07日 | タイトルた行
メイン州の小さな町。 ジョーンジー、ヘンリー、ピート、ビーバーの4人は、一風変わった少年ダディッツを助ける。 不思議な力を持つダディッツの神秘的なパワーは4人にも伝わり、彼らはある秘密を共有することになる。 それから20年の歳月が過ぎ、年に一度北方の森にある狩猟小屋に集まるのが、彼らにとって毎年の恒例となっていた。 1年ぶりの再会に楽しい時を期待していた4人だが、なぜか不吉な出来事が次々と . . . 本文を読む