堅曹さんを追いかけて

2002年(平成14年)9月から先祖調べをはじめた速水家の嫁は、高祖父速水堅曹(はやみけんそう)に恋をしてしまったのです

2012年大晦日

2012-12-31 09:31:34 | あいさつ

Cimg0526 9月に原三溪研究会で訪れた伊豆で。バスの中から見た富士山



Cimg1219 12月に訪れた川越で。堅曹が藩士として勤めた川越城



きょうは2012年の大みそか。

このブログも8月からずっと更新していなくて、見にいらしてくださった方すみません。

ちょっとわけあって書かないようにしていただけで、病気とかではありませんので、ご心配なく。

まったく健康で、あちこち飛び回って堅曹のことを調べております。

そしてまとめております。



今年ご縁があってお会いした方には、このブログを読んでいらっしゃる方が何人もいて、

こうして更新もしていないブログなのに、私のことや堅曹のことを知るために読んでいたり、

何かの検索で訪れるようになって、興味をもってくださったりしていました。



せっせと書いていたころは、

読んでくださる方をいつも意識して、自分の発信していることを知ってほしいという欲求が

自分のなかにあったようにおもいます。

しかし、こうして休止しているような状況では、まったく発信しているという感覚がなく、

「読んでいます」と言われるとかえって不思議な気がします。



つい最近いただいたコメントです。

    はじめまして、こんにちは。

    今年に入ってから川越(前橋)藩士のお一人に興味を持ち、

    少しづつ勉強している者です。

    「高輪陣屋」の検索からこちらのブログにたどりつきました。

    ブログの記事はまだ少ししか拝読していませんが、

    本当に丁寧に読みたいとおもうほど情熱にあふれていると感じました。

    要領の得ないコメントですみません。

    素敵なブログに出会えてよかったということをお伝えしたく、

    書き込みさせていただきました。



これを読んでほんとうに驚きました。

そして、ジワっとうれしくなりました。


5年間書きためた記事はいつでも読むことができ、

本ではないけれど確かに私の文章であり、

発信したことはずっと残っていて進行形の情報なのだと改めて感じました。



と相変わらず、ぐだぐだとした文を書いていますが、

本年のお付き合いを感謝して、

また来年もよろしくお願いいたします。