「かも」かも？

みなさんこんばんは。初めましての人がいたらうれしいな。
毎度おなじみ犬人間でございます。

今日は食べ物とはなんぞやという問に一歩踏み入った日のことを紹介しようと思います。

その日は学校に行くと研究室の人に「犬人間、中庭にかも落ちてたよ。」と声を掛けられました。

そこで僕は早速酒人さんにメールを打ったわけです。



すると数時間後、



っと。こいつ、もしや、やる気か！？

その日はそれ以降なんの音沙汰無く過ぎて行きました。

しかし、次の日の晩。

酒人「かも食べましょう！！」

犬人間「！！」

というわけです。

そして、酒人さんのもとへ向かうとそこには羽が全て剥がされたかも。内蔵が綺麗に取り去られたかも。つけダレに一晩付けられたかもがおりました。



半分に切り鍋へ。



グツグツ。音と匂いとは裏腹に食欲はあまり出ず。

10分後出来ました！！



別角度から。



食べました。ええ。食べました。

肉は全体的に鶏レバーのような味と風味で美味しくはあった。しかし、尻尾のほうがやけに苦い。

犬人間「酒人、やたら苦いよ。」

酒人「胆汁が肉にこぼれたからですかね。」

犬人間「胆汁かー。苦っ。（むしゃむしゃ）」

と言った流れで完食でございます。

普段我々が食べている肉も誰かがさばいているのです。

人間が生きていく上で、肉、野菜の命を頂いて生きているのです。

そのことを実感した食事でした。

食べ物を残す。ダメ。絶対。

ちなみに、この鳥は本当に鴨だったのか？？羽の色は鴨ぽかった。

やっぱ、親に見せられんなこりゃ。