今日は天気がよくて風もなく、絶好のお散歩日和です。そそくさと藻岩山に行ってきました。
いつものように慈啓会病院の入口から登りましたが、ここから登るわけは、一番人気のコースなので、おそらく冬の間でもコースが閉じることがないことと、馬の背まで行けばほかのコースの状況もわかるからですが、実は混んだところがあまり好きではないので、あまりここから登らないのです。(混んでいるといっても知れてますけど・・・)
慈啓会病院からの登山道をちょっと登ったところにエゾリスがいて、一人の男性が盛んにシャッターを切っていました。前回登ったときも、確かこの辺で見かけたので、この辺に巣があるのかもしれませんね、登りの楽しみが一つ増えました。「今度はもっと近くで見たいな」
登りのコースは踏み固められていて多少滑りましたがアイゼンの必要なく登ることができましたし、山頂も穏やかな天気で冬休みに入った小学生が雪ダルマと遊んでいました。
降りは旭山記念公園に下山しましたが、念のためにアイゼンを使いました。アイゼンの効果は絶大です。
野幌森林公園に行ってきました。冬の野幌森林公園は初めてです。公園入口の案内所は冬季間は閉鎖のようですが、案内所横のトイレは暖房がしてあり、隅にベンチがおいてありましたので、歩き終わった後、暖が取れそうです。駐車場には車が5台ぐらい駐車していて、どうやら歩くスキーをするために来ているようです。(私も車がほし~い)
どこが歩けるのかわからないので、とりあえず、百年記念塔横の入口から入ってみることにしました。歩行路とスキー路が入園者の足によって作られているようで、これは迷うことはなさそうです。
歩行路にそって、瑞穂池から瑞穂口、瑞穂口からトド山口への歩行路に入り、途中から基線に出て瑞穂口方面にもどるコースを歩きました。途中、数名の歩くスキーをしている人に会いました。「わたしもやってみたいなぁ」という気持ちにさせられますね。
パンフレットでは大沢コース近辺のコースは歩けると記載してありましたが、雪が少ないせいでしょうか、長靴やスパッツなどの雪中歩行の準備があればほとんどのコースが歩けるようです。
天気がまあまあなので、午後から三角山に出かけました。
登りの登山道は踏み固められていたので歩きやすくアイゼンも必要ありませんでしたが、遭遇したのは下山する2人のみで山頂にも誰もいませんでしたので、ちょっと寂しかったです。
降りは宮の森口に降りましたが、歩く人が少ないのでしょうか登山道は少しボコボコしていました。でもアイゼンは必要ありませんでした。
三角山を下山して時計を見たら暗くなるにはまだ時間があるようなので、円山に登ることにしました。円山までは宮の森の住宅街を歩いて大倉山小学校にでて円山動物園横の登山口から円山に入りました。
円山の登山道も踏み固められていたのでアイゼンは必要ありませんでした。円山山頂で休憩していたら元気そうな中年の女性が一人登ってきたので、ちょっとうれしかったです。やはり人に会わないとちょっと不安になるのでしょうか。降りは八十八ケ所に下山しました。こちらのコースも踏み固められているのでアイゼンの必要はありませんでした。