2006/05/14(日)古いDVD-Rがコピー出来ない(TT)

私はよく、講演会のビデオ撮影をして、編集、ＤＶＤ－Ｒに焼いて、配っていた。
その際に、ＣＤ用のラベルを貼っていたのだが、どうも、これが曲者だったらしい。

海外の台湾製などのメディアは、書き込み自体すら出来ないものもあったが、一度読み込めても、経年変化で読めなくなる事に気付き、かなり凹んでいた。
それ以後は、ＣＤ－Ｒの老舗、太陽誘電社製しか使わなくなった。
PanasonicのＤＶＤ－Ｒも太陽誘電のＯＥＭだ。

個人利用なら、Ｖｉｄｅｏ用、データ用のこだわりは不要だが、値段はあまり変わらないので、Ｖｉｄｅｏ用を使う事が多い。

自分で録画したビデオは、１チャンスの映像だ。
他で買い直す事は出来ない。

そのため、現在は、

１．メディアは太陽誘電（国内産は大丈夫そうだが、ショックは受けたくないので…）
２．ラベル印刷はシールを使わず、直接印刷する。
３．直接印刷は、書き込み後に行う。

の３点を守っている。
今、現在は、それでも不安なので、ＭＰＥＧ２に変換し、外付けＨＤＤに保存し、頻繁にチェックディスク、デフラグを掛けている。

将来は、ＲＡＩＤ仕様のＨＤＤケースに保存するつもりだ。

と、言いながら、労災不支給となり、お預け状態…

2006/02/27(月)「トロイの木馬」がやって来た。

数日前、あの有名なウィルス、「トロイの木馬」が私のパソコンに送られて来た。

いきなり、いつもより派手なセキュリティソフトのメッセージが出たので、

「何事？」

と、びっくりした。

「トロイの木馬」などというものは、遠い昔の過去のものと思い込んでいたからだ。

不審なプログラムを起動しなければ、実害は少ないとは思うが、大半のコンピュータ利用者は、セキュリティソフトの重要性を知らずに使っている。

私のイチ押しは、以前このブログで紹介した、マカフィーセキュリティスウィートだ。

他のソフトでも、ないよりはマシだ。

しかし、対応ウィルス数が圧倒的に多い。

なぜなら、セキュリティソフト専門メーカーの老舗で、世界中の利用者が圧倒的に多い。

したがって、最新のウィルス情報が即時に収集出来るため、対策も必然的に早くなる。

時々、

「起動時に毎回パスワードの入力を求められるから面倒だ」

という理由で、他社に変える方もいるが、これは初期設定の問題だけで、設定を変えれば解決する。

セキュリティソフトは入れていれば安心というものではない。

2005/10/04(火)無線インターネット接続した。

実は今、某所に居候している。

ノートパソコンを持参しているが、インターネットが使えないため何かと不便な生活になっていた。
そこで、無線インターネット接続環境を整えようと、いろいろ比較検討してみた。
最近はパソコン関連の情報収集を怠っていたため、浦島太郎になっていた。

一番快適ではないかと思ったのは、VodafoneのＰＣカード。
384kbpsの通信速度。
しかし、月々の通信料が高い。
自宅にＢフレッツ（100Mbps光ファイバー接続、定額料金）を引いているので、あまりお金は掛けられないし、掛けたくない。
街中であれば、フレッツスポットで無線LAN接続が一番快適だろう。
しかし、場所がかなり限られるので、パス。
AirH"も通信料が高額になる可能性が高いので、パス。

そこで、目に付いたのが、中国電力グループ、元のアステルＰＨＳを利用した無線インターネット接続サービス。
ＣＦカードタイプの通信カードとＰＣカードアダプタがレンタルで無料。
通信料は、月額固定で3,150で使い放題。
通信速度は、64kbps（場所によっては32kbps）と、今となっては少し（？）遅いが、以前はＩＳＤＮでこの速度で使っていたので、良しとしよう。

フリーダイヤルで問い合わせ、主に利用する住所を伝えると、通常は２段階の申し込みが必要だそうだが、接続確認調査（電波強度）を省略して、本申し込み用紙を送ってもらって、数日で手続き完了。
今日の朝、接続カード類が宅急便で届いて、簡単に設定完了。

予想していたより通信速度も気にならない。
選んで正解かな。