メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ヨドバシの通販の箱が気になったけど、開けたら元の姿がわからんようになってもた(笑)>

2020-10-20 08:48:19 | Weblog

今日は気温が上がりそうです。

 

コロナで通販が一層普段の生活に入り込んでいますが、梱包も進化していますね。

中身より箱大きすぎるやんというのは、業界におるものとしては全然許容です。

ピッタリサイズばっかりにしてたら、梱包代高くなりまっせ!(笑)

 

昨日はダンボールをフィルムで包む感じの、見た感じ弱弱しい梱包形態があり、「おお~」っと思いました。

メール便サイズのダンボールが外骨格になるのではなく内骨格で、フィルムで包むことで箱としての形状を保っているという感じです。

フィルムは守備範囲外なので知らないことだらけなのですが、他の素材との組み合わせが重要なポイントになってきてると思いました。

ただ開封したときに、元の梱包形態が皆目わからなくなってしまったので、次回はじっくり観察するぞ!

ヨドバシのこれ↓なんだが。

参考、ユニクロのダンボールについて書いた人気記事はこちらです。⇒☆ 今はどうなのかは知らないのですが!

 

フィルムとの組み合わせも、大量に使う大手なのでできてる面があります。

梱包の際ふたをどう閉じるかは大きなポイントです。

テープは一般的ですが、テープを使用したくないという声も増えています。

そうすると差し込みとかになってきますが、厚みがないと差し込みにくい場合もあり、またふたを閉めた時の隙間も気になり、腕の見せどころです。

いろいろご要望お聞かせください。

でわでわ。

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