日に日に寒さを実感するこの頃、いよいよ暖房機器が大活躍する季節になりました。最近ではインバーターエアコンが多く利用されています。エアコンは手軽で良いものの、暖房時に空気が乾燥してしまうところが難点ですよね。
私の住んでいる地域はかなり冷え込む地域（零下10度近くになる）なので石油暖房が主になりますが、小さな部屋はエアコンの方が効率が良いようで、部屋によってはエアコンも併用しています。部屋が小さい分、空気が乾燥するのも猛烈に早くて、すぐに唇がヒリヒリ・手の甲もカラカラになってしてしまいます。
そこで小さな加湿器を導入しようと思い、都心の量販店へ行きました。丁度、加湿器のセールをやっていまして、やや大型のモノにしようかと迷いましたが、コンパクトさが気に入って
「ペットボトル加湿器」
を2680円で購入しました。
☆楽天市場での検索結果☆
CCP ペットボトル加湿器
☆アマゾンでのお買い物ならコチラ☆
***
実はこのCCP製ペットボトル加湿器はとても人気のある商品で、シーズン後半になると品薄になってしまうほどの人気があります。というのも、私は今年の冬の終わりに（春間近だったのが原因かもしれませんけど）、この商品を購入しようとネットで調べてみましたが、ほとんど品切れ状態で
「来シーズンは必ず買おう！」
と決めていたくらいです。
今年のモデルは前年に比べて改良点が多く、より安全性に配慮している姿勢がうかがえます。
台座を大きくしてピラミッドのような構造にすることで安定感を出しています。ペットボトルを上部に取り付けるという構造上、どうしても重心が上の方に偏りがちです。そこで今年の製品は台座を広くして、より安定するデザインになりました。また万一、倒れた場合に備えて、底の部分に転倒安全スイッチが設置されており、倒れた場合は電源が切れる仕組みになっています。この点は電気ストーブの構造に似ています。
スチームの出る吹きだし口は煙突のように突きだす構造を導入することで、吹きだし口に直接触れてしまうことを避ける工夫がされています。
もちろん出てくる蒸気は熱いので、スチームダクト周辺は触れないほうが良いです。
***
さて、買ってきたばかりの加湿器を開けてみましょう。2000円少々の電気製品にしては、しっかりと梱包されていますね。
ビニールに包まれた本体の上部に置いてあるものが、ペットボトルを取り付けるアダプターキャップです。構造は石油ストーブの石油タンクの金具に似たような構造になっています。
内部にはペットボトルに下から照明を当てるライトがあります。私の購入した「白」では、ライトの色が「青」でした。暗い部屋では加湿器の場所を見つけやすく、またイルミネーション的なお遊びの演出も兼ねているので面白いですね。ペットボトルの形状によって光り方が変わりそうです。ただ、私の好みからいうと「青」ではなく、単純な白か黄色みのある色のライトの方が良いです。青だと、色合いが冷たく感じます。
***
いま実際に使用しています。
使用した感想は、明日、掲載する予定です。
(^-^)v
↓
使用後の感想
「ペットボトル加湿器の○と×」～銀の砂時計2006年11月28日掲載記事
私の住んでいる地域はかなり冷え込む地域（零下10度近くになる）なので石油暖房が主になりますが、小さな部屋はエアコンの方が効率が良いようで、部屋によってはエアコンも併用しています。部屋が小さい分、空気が乾燥するのも猛烈に早くて、すぐに唇がヒリヒリ・手の甲もカラカラになってしてしまいます。
そこで小さな加湿器を導入しようと思い、都心の量販店へ行きました。丁度、加湿器のセールをやっていまして、やや大型のモノにしようかと迷いましたが、コンパクトさが気に入って
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実はこのCCP製ペットボトル加湿器はとても人気のある商品で、シーズン後半になると品薄になってしまうほどの人気があります。というのも、私は今年の冬の終わりに（春間近だったのが原因かもしれませんけど）、この商品を購入しようとネットで調べてみましたが、ほとんど品切れ状態で
「来シーズンは必ず買おう！」
と決めていたくらいです。
今年のモデルは前年に比べて改良点が多く、より安全性に配慮している姿勢がうかがえます。
台座を大きくしてピラミッドのような構造にすることで安定感を出しています。ペットボトルを上部に取り付けるという構造上、どうしても重心が上の方に偏りがちです。そこで今年の製品は台座を広くして、より安定するデザインになりました。また万一、倒れた場合に備えて、底の部分に転倒安全スイッチが設置されており、倒れた場合は電源が切れる仕組みになっています。この点は電気ストーブの構造に似ています。
スチームの出る吹きだし口は煙突のように突きだす構造を導入することで、吹きだし口に直接触れてしまうことを避ける工夫がされています。
もちろん出てくる蒸気は熱いので、スチームダクト周辺は触れないほうが良いです。
***
さて、買ってきたばかりの加湿器を開けてみましょう。2000円少々の電気製品にしては、しっかりと梱包されていますね。
ビニールに包まれた本体の上部に置いてあるものが、ペットボトルを取り付けるアダプターキャップです。構造は石油ストーブの石油タンクの金具に似たような構造になっています。
内部にはペットボトルに下から照明を当てるライトがあります。私の購入した「白」では、ライトの色が「青」でした。暗い部屋では加湿器の場所を見つけやすく、またイルミネーション的なお遊びの演出も兼ねているので面白いですね。ペットボトルの形状によって光り方が変わりそうです。ただ、私の好みからいうと「青」ではなく、単純な白か黄色みのある色のライトの方が良いです。青だと、色合いが冷たく感じます。
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いま実際に使用しています。
使用した感想は、明日、掲載する予定です。
(^-^)v
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使用後の感想
「ペットボトル加湿器の○と×」～銀の砂時計2006年11月28日掲載記事
