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終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

ちいさな床の間

2007-01-20 22:04:59 | 建築
全共闘世代ではないけれど、格式なんか、他人事だった。

権威とかに、縁もなかったし、

かたちよりも、自由、を大事に思っていたかも知れない。

たしかに、30年前に建った、団塊世代の小住宅の多くは、床の間を軽んじていた。

親たちの家には必ずあった、古い形式などにうんざりしていたのも事実で・・・。


60歳を過ぎて、なにか、非実用に憧れるようになったみたい。

階段下にこしらえてもらった、和室の小さなアルコーブ。

さしあたって、織部の茶香炉でも、置くつもりです。



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