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水戸の偕楽園

2017-03-07 09:19:08 | 日記
久しぶりに金曜日が休日だった旦那様。
突然「水戸の偕楽園に梅を見に行こうか」と言い出しました。
顔に似合わず(?)花を愛でることが好きな旦那様、そうとなったら
即行動。常磐線に揺られ、プチ旅行気分で出かけました。





偕楽園は、天保4年(1833)、徳川斉昭が藩内を巡った時、南に千波湖
や緑が岡をのぞみ、筑波山や大洗の海を遠望できる高台(七面山)
を藩内随一の景勝地として遊園を設けることを決め、自ら造園構想を
練り、天保13年7月に開園しました。
偕楽園という名称は「孟子」の「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、
故に能(よ)く楽しむなり」という一節からとったものだそうです。

表門を入ると、左側に広大な梅林が現れます。



こんな古木も。



少し歩くと目の前が開けてきて… 

見晴らし広場というところに出ます。

右には好文亭、そうして広場の咲きまで歩いていくと…



こんなすばらしい光景が見られます!

坂を下って下の方へ行ってみました。それにしても広い。



南門に出ました。 

ここからは美しい池の回りに梅が咲き乱れています。
鴨が気持ち良さそうに泳ぎ、何とも優雅な雰囲気です。





中に白い梅の木に一部だけピンクの花をつけた木がありました。



そのピンクの花を必死に写そうとする旦那様。

次は好文亭に行ってみました。



入り口には美しい枝垂白梅が。



好文亭は徳川斉昭が別邸として、また藩内の人々と偕(とも)に
楽しむ場として建てた物だそうです。
いろいろな植物の名前がつけられた部屋は襖にその植物の絵が
描かれていて、とても美しい部屋でした。

外から差し込む光も美しく 

窓からはこんな絶景も見られました。





名前は知っていてもなかなか行くことのなかった偕楽園。
行ってみて良かった! とても美しいところでした。


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