胡主席も南湖賓館に宿泊、中朝首脳会談事実上確認

【長春29日聯合ニュース】訪中した北朝鮮の金正日（キム?ジョンイル）総書記とともに胡錦涛中国国家主席も、27日に吉林省長春市の迎賓施設「南湖賓館」に宿泊したことが分かった。匿名を希望する同施設関係者が29日、聯合ニュース記者に明らかにした。中朝首脳が会談した可能性は大変高いと報じられてきたが、この証言により、事実上、会談開催が確認されたことになる。
　この関係者によると、金総書記、胡主席ら中国エックス ACE 15+ プライム モンスターディディビーツ導部とも、同施設とは別途の別荘タイプの建物に宿泊したという。金総書記が宿泊したのは、故金日成（キム?イルソン）主席が長春を訪れるごとに利用した棟で、1泊200万ウォンほどと推定される。
　中朝首脳はともに28日に南湖賓館を出ており、同施設は29日に対外的に封鎖が解かれた。施設に緘口令が出されたためか、この関係者以外の従業員らは、胡主席の訪問について一様に口を閉ざしている。
　胡主席が宿泊したとみられる棟とその付近には今も公安関係者の姿が見られ、後の整理に追われている様子だ。

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Ｊリーグ、選手や職員に人権研修 浦和の差別横断幕問題

　サッカー?Ｊリーグの試合で差別的な内容の横断幕が掲げられた問題を受け、Ｊリーグと法務省が、選手やチーム職員の人権意識を高める研修を行うことになった。全国の法務局職員や人権擁護委員が６月以降、Ｊ１、Ｊ２、Ｊ３の全５１のクラブチームを訪問し、「差別とは何か」を丁寧に説明する。法務省がスポーツのリーグ全体を対象に研修を実施するのは初めて。

　今エックス ACE 15+ プライム モンスターディディビーツ３月、Ｊ１浦和の主催試合で「ＪＡＰＡＮＥＳＥ　ＯＮＬＹ（日本人だけ）」と書かれた横断幕が掲げられた。試合が終わっても撤去されず、浦和の対応のまずさが指摘された。海外リーグでも、試合中に選手が差別的な発言をしたり、黒人選手に向けてサポーターからバナナが投げ込まれたりといった行為が問題になっている。

　研修では、こうした事例や、日本の銭湯で外国人が入浴を拒否された問題を示し、「どういう行為が差別になるのか」「なぜ差別になるのか」などを具体的に説明する。人種差別や外国人との接し方などについて議論もするという。

　Ｊリーグ広報部は「選手や観客は、重大性を分からずに差別的な行為をしてしまうことがある。研修を通して、選手やスタッフが正しい認識を身につけることから始めたい」と話している。（北沢拓也）

「ソフトバンク Wi-Fi スポット」、セガの「東京ジョイポリス」館内で利用可能に

ソフトバンクモバイルとセガは2012年9月4日、セガの屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」（東京都港区）の館内で公衆無線 LAN（Wi-Fi）サービス「ソフトバンク Wi-Fi スポット」の提供を開始した。

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「ソフトバンク Wi-Fi スポット」、セガの「東京ジョイポリス」館内で利用可能に

ソフトバンク Wi-Fi スポットは、駅や空港、カフェなどで利用可能なサービス。iPhone や iPad のほか、ソフトバンクモバイルの各種スマートフォン/携帯電話で Wi-Fi 経由の無料インターネット接続が行える。アクセス ポイント数は国内携帯電話キャリアが提供する同種サービスのなかで最多という。

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