☆[春日組]オフィシャルBLOG ☆

学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
MB学科生が手掛けるLive/刊行物/CD等の
最新情報発信♪

『OUT of MUSIC Vol.5』<2009年10月号> MAY'S

2009-09-30 | マガジン

MAY'S

インタビュー抜粋

――メジャーデビューから1年経ちましたね。インディーズのころと比べて変わったことは?
●舞子:伝えたいことを曲にしているだけなので、そういう意味での違いはないです。でもメジャーデビューしてからは、いまだかつてないぐらい濃厚な1年間だったなって思います。

――NAUGHTY BO-Zさんはどうですか?
●河井:インディーズの頃ってどんな人が聴いているのかもわからなかったけど、メジャーデビューしてファンの顔が直に見られるようになったので、曲を作る目的がはっきりしたかなと思います。

――たとえばライブ中、お客さんの顔って見えてます?
●舞子:照明の加減だったりその会場によって全然違うんですけど、わりと見えてますよ。実は。

――前列とかによく知っている人が見えたすると、やりづらくないですか?
●河井:逆に安心しますね。俺らは。
●舞子:そう…ですね…。
●河井:あれ?(笑)。
●舞子:いや、お母さんが目の前にいるの想像したらすごくやりづらいなと思って(笑)。
●河井:それはやりづらいね
●舞子:でしょ?(笑)
●河井:お母さんいつも泣いてるもんね。

――(笑)。5枚目のシングル「I LOVE YOUが言えなくて」がリリースされましたね。すごく切ない歌詞ですけど、実際にこういう経験が?
●舞子:私が歌詞を書いてるんですけど、最終的に自分の中で納得できるかどうかがすごく大切なんです。自分自身で歌って伝えていくものだから嘘が書けないというか。

――確かにそうですよね。
●舞子:なので、実際に自分が経験したことや感じたことが中心になりますね。この曲では、友達の境界線を越えられないというか、人を好きになったときの、自分ではどうにもできない“もどかしさ”みたいなものを描きたかったんです。

――NAUGHTY BO-Zさんは分かります?そういうもどかしさとかって。
●河井:そうですね。10代の頃って恋愛にしても何にしても甘酸っぱかったじゃないですか。だから、そんな甘酸っぱい感じを出したくてテーマを学生時代にしたんです。

――さて、9月にワンマンライブがあると聞いたんですが。
●はい。赤さかブリッツで今年2回目のワンマンライブがあります。

――どんなライブになりそうですか?
●舞子:MAY'Sのコアな部分とかを見せられるようなライブにしたいなぁって思ってます。もちろんみんなに歌ってもらえるようなMAY'Sのポピュラーな曲もやるし、まだ、いろいろ模索中です(笑)。
●河井:そうっすねー。たとえば、曲とかリクエストしてもらったり、企画を一緒に考えようじゃないけど、一方的にこっちがショーを見せるんじゃなくて、お客さんと一緒に作り上げていけたらいいなぁっていうのは思ってますね。

■プロフィール
MAY'S 2002年、片桐舞子(ヴォーカル)と河井純一a.k.a NAUGHTY BO-Z(トラックメーカー)の2人でユニットMAY'S(メイズ)を結成。現在までに、インディーズにてミニアルバムとアルバムをリリースし、楽曲の聴きやすさ、圧倒的でエモーショナルな歌唱力とリリックで年齢・性別問わず好評を得る。2008年7月2日、Venus-B/KING RECORDよりシングル「My Everything」でメジャーデビュー!!

感想
インタビューの内容を見ていて、ここ1年間の軌跡でMAY'Sの名前が日本全国に知れ渡り、人気が出た理由がよくわかりました。曲を作る時は実際に自分自身が体験したことを描いていたり、言葉の選び方、大切なことをどうすれば相手に伝えられるかなど考え方がとても素敵です。ライブに関してもお客さんと一緒に作っていくというのが良いなぁと思いました。あと、お二人がやっているブログを読んでみたら結構面白いです。なので、是非是非見てみてください。

『OUT of MUSIC』Webサイト


Live:Moon Light Show!!

2009-09-06 | Live
◇イベント名:『Moon Light Show!!』
◇開催日時:2009年9月15日(火) Open 17:30/Start 18:00
◇開催場所:O-Crest
◇チケット:前売2,000円/当日2,500円(ドリンク代別料金)
◇出演アーティスト:森恵/PENGIN/Sibling/Capsulenote/太陽族/Noise Of Death(出演順)
東京ミュージック&メディアアーツ尚美
ミュージックビジネス学科のイベント制作プロジェクト
“春日組”presents ライブ
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 
MB1年生の初となる学科ライブ。そんな今回のライブの顔ぶれはというと…
まさにオールジャンル!POPやR&B、アコースティックにメタルといった、
まさに音楽の祭典!?!?…は少し言い過ぎかもしれませんが、きっとすばらしい夜になることでしょう。
個人的には、ライブが終わるまで気が抜けませんが、こういった経験をさせてもらえたことに感謝し、当日、スタッフや出演者のみなさんとで音楽を楽しんで無事に1日が終わることを願っています。
 

Live:新約・カタストロフィ

2009-09-06 | Live
◇イベント名:『新約・カタストロフィ』
◇開催日時:2009年9月14日(月) Open 17:30/Start 18:00
◇開催場所:O-Crest
◇チケット:前売2,000円/当日2,500円(ドリンク代別料金)
◇出演アーティスト:Maintenance13/scarf/UNCOMPLETE/mama's bed room/オルタードシステム/ワタナベフラワー
 
視聴できます。
メンテナンス13→http://www.audioleaf.com/maintenance13/
scarf→http://www.myspace.com/scarfscarfscarf

東京ミュージック&メディアアーツ尚美
ミュージックビジネス学科のイベント制作プロジェクト
“春日組”presents ライブ
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 
MB学科1年生が今注目しているロックバンドが集結! ギターロック、メロコアか
らポップロックまで、多種多様な演奏をぜひ聴きに来てください。バンド好きな
方にはもちろん、今までこのジャンルのライブに行ったことのない方にも満足し
ていただけるライブにします。


『レコメンダー』2009年9月号 Vol.26

2009-09-01 | レコメンダー

トクシュウ:<倖田來未>
<倖田來未>インタビュー(抜粋)
――ツアー、印象に残っているエピソードはありますか?
最初の公演で音響トラブルがあって「TABOO」のリズムが早くなってしまったんです。でも、ファンのみんなはテンションが上がってて気付かなかったみたいですけど(笑)

――今年はap bank fes09に初出演されていましたが、いかがでしたか?
最高でした!! 本当に“音”を楽しむ人たちが集まったイベントで、皆さんとても温かく迎えてくれて、あっという間でした!


トクシュウ+:<MAY'S><ゴールデンボンバー>
<MAY'S>インタビュー(抜粋)
――すごく切ない歌詞ですけど、こんな経験をされたことが?
サビで“I LOVE YOUが言えない”というフレーズがあるんですけど、好きになってもらえるかもらえないかの前に、自分が「好き」って言えるのか言えないのかのほうが重要じゃないのかなって思って。


<ゴールデンボンバー>インタビュー(抜粋)
――映画を撮ろうと思ったキッカケはなんですか?
やっぱりそこにフィルムがあるからですね。僕たちのことを待ってるんですよね、世界の子供たちが。バンドを超えて、映画界でトップを取ろうと。


シンチャク:
ART-SCHOOL 『14SOULS』
メンバーチェンジを乗り越え、第3期ART-SCHOOLが動き出した。約2年半ぶりとなる5thアルバム。自分の在り方、人の愛し方の答えなんてない。いつまでも追求し続けたり、たまには途方に暮れたりするものだ。たいせつにしているつもりでも、それはただの自己満足だったりする。裏切ったり、裏切られたり、それが人間だ。伝えたいけど、伝えられないこともたくさんある。彼らはそんなもどかしさや、人間の黒い部分を表現してくれているように感じる。相変わらず依存性のある楽曲は変わっていない。そして今作は、久しぶりにギター戸高賢史による作詞、作曲の曲で締めくくられている。

コブクロ『CALLING』
約1年7ヶ月ぶりとなる待望の7thアルバムは、収録されている13曲のうち6曲がタイアップ曲という充実ぶり。さらに今作は、引き込まれるような詞の世界と、口ずさみたくなるようなメロディが、ライブのような臨場感を作り出している。そこからは、ステージで楽しげに歌う二人の姿が目に浮かんでくるようだ。注目曲は、今は亡き日本の誇れるロッカー、忌野清志郎への感謝の想いを綴ったロックチューン「さよならHERO」。そしてインディーズ時代から歌われていて、ライブでも人気の高い「神風」。呼ばれるようにして彼らから生まれた13 の曲たちが、聴く人の心へと真っ直ぐに、そして優しく呼びかける。


その他のシンチャク
・BUGY CRAXONE
『チーズバーガーズ・ダイアリー』
・ROCK'A'TRENCH 『ACTION!』
ハヌマーン 『World's System Kichen』
BIGMAMA 『ダイヤモンドリング』
・ザ・キャプテンズ 『失神 WONDER LAND』