11月27日(夕食)
またまた1日遅れのアップ。
ちょっと酒粕が面白くなってきたので、今回は酒粕三昧、
といっても全部使うとくどくなるので、1品は別の味にすることに。
酒粕と味噌と牛乳が合うことは前に書いた。
今回はここにクリームチーズを加え、カレー粉で味をピリッと締めたキャセロールを。
まずは、合わせソースをつくっておく。
だいたいの分量だが、酒粕大匙1、味噌大匙1、キューブのクリームチーズ2個を
20秒ほどチンして混ぜ合わせる。そこに温めた牛乳を入れてソースを伸ばし、
カレー粉を小匙1杯ほど加えて、よく混ぜ合わせておく。
そうそう、マヨネーズもちょこっと入れた。
キャセロールの中身は、鶏胸肉とブロッコリーと里芋。
鶏は一口にそぎ切りし、塩・コショーしてソテーする。
ついでに、冷蔵庫で寝ていたキノコもソテー。
ブロッコリーと里芋は茹でておく。
材料がそろったら耐熱皿に乗せ、上から合わせソースをかけ、
パルメザンチーズをかけて、オーブンへ。
あとは色づくのを待てばいい。
酒粕2品目は、酒屋さんのネットで見つけた酒粕タルタルをつくってみる。
これは、酒粕とマヨネーズを混ぜ、
そこに玉ねぎのみじん切りとパセリを加えるというもの。
パセリは色目でほしいということなので、代わりにカイワレを使ってみた。
レシピにはなかったけど、甘さが少しほしかったので、マーマレードを入れた。
カイワレのシャキシャキ感もよかったが、マーマレードが思わぬおいしさに。
あとは酒と塩・コショーした海老をソテーして、
キレイに盛り付ければ、こちらも一丁あがり。
卵の代わりに酒粕を使ったローカロのタルタルソース。
ん? という驚きがあって、白身の魚など、いろんなものに合いそうだ。
ワサビを入れると、また一味違った、楽しい驚きになりそう。
今度、やってみよう。
最後の1品は、すりおろしたレンコンに人参を加え、
卵1個と小麦粉少々でつないだガレット。
いつもはコチジャン・ソースなんかで食べるけど、
今回のタレは、バルサミコ+味噌+蜂蜜ソースにした。
このソースも我が家の定番になりそうだ。
酒粕のおかげで、冷蔵庫にある
いつもの材料でつくる料理の幅が、ひときわ広がってきて、
私はルンルン。
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