鶏の胸肉というのは味が淡泊。
だから、和洋中華どれでもソースが決め手になる。
さて、今日の鶏胸肉、どんなソースで調理しようか。
冷蔵庫のストック野菜を見ているうちに思いついた。
先日、セールで買っておいた赤ピーマンとズキーニがあるじゃない。
これを玉ねぎ、椎茸と炒め、蜂蜜で甘味をつけたバルサミコ酢で、
あんかけ用のあんをつくってみよう。
炒めた鶏肉をこれに混ぜてもいいけれど、
ちょっと趣向を変えて、野菜あんの上に乗せてみる。
ローストしたクルミをトッピングすれば、
見栄えも味もアップグレードに。
あんのポイントは、蜂蜜の甘味。
片栗粉を加えて仕上げれば、野菜にソースがからみつく。
鶏胸肉はそぎ切りし、ニンニクを加えて塩・コショー。
これをオリーブオイルでこんがり焼く。
2品目は久々というか、1年ぶりの柿大根。
これは柿と大根を2センチくらいの幅で薄切りし、
塩とレモン汁を振って混ぜるだけ、という超簡単料理だが、
このシンプルさがおいしい。
柿の季節になると、一度はつくりたくなる簡単サラダだ。
オイルを加えるという手もあるが、
私は塩とレモン酢だけ、というのが大好き。
トッピングは白胡麻にした。
もう1品の野菜は、むっちり太ったアスパラ。
茎の部分を皮引きして茹でると、ジューシーで柔らかな味になる。
ソースはお昼の茹で卵の残りをみじん切りし、
マヨネーズとレモン汁、塩・コショーを加える。
秋の果物がひとつ加わると、食卓がいっそう楽しくなる。
お試しください。
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