四国旅行1日目。
途中のサービスエリアで、徳島のご主人のご実家に帰省していた友達と、しばしの再会。
うちのが松山と松江 間違ってごめんね~。(笑)
と、ご主人様。
とんでもありません!
と、こちらの方が恐縮…。
これから、しまなみ街道へ行くので、一緒にどうですか?
と、誘われましたが、
時間がないので…
と、丁重にお断り致しました。
しまなみ行きたかったなぁ。
友達とバイバイして、更に松山を目指します。
次のサービスエリアで、ポンジュース発見!
ミカン関連の商品がずらり。
愛媛に来たんだなぁ~。
と、感動。
思わず手に取り、迷わず購入。
東京にも売っているポンジュースですが、より美味しく感じたのは、ここが愛媛だからでしょうね。
160Km走り、いよいよ松山インター到着です。
観光するには、車がない方が楽かな?と、今夜の宿に車を預けに行きました。
今夜の宿は、道後温泉
茶玻瑠(ちゃはる)
道後温泉本館の真裏に位置する、大変モダンな宿です。
車を置いて、路面電車で、松山城へ。
道後温泉駅から路面電車が出ています。
途中、アーケード街を歩いていると、ツバメのヒナ発見!
ここ、道後温泉は、あちらこちらにツバメの巣があります。
ヒナかわいい~
じっくり見たのはこれが初めてです。
この街、ツバメの巣だらけだなぁ…。
商店には、ミカンに関する商品が沢山並べられていました。
何だか、ミカンがとても贅沢な物に思えてきました。
道後温泉駅には、
坊ちゃん列車がありました!
一時間に一本しか出ていないとの事なので、残念でしたが、松山城へは路面電車で向かうことにしました。
大街道駅下車
徒歩でロープウェイ乗り場まで歩きます。
ロープウェイに乗って…
更に徒歩で天守閣へ!
ガイドさんに連れられ歩くギャル達。
ヘェ~!
フーン!
ヘェ~!
フーン!
と、よそ見しながら、下を向きながら、気の無い返事をしながら話を聞いていました。
全く興味ないその様子に、
ガイドさんかわいそう~!
と、苦笑してしまいました。(笑)
(松山城の説明は省きますね)
ゆっくりしていたら時間が押していました…
道後温泉本館へ行かなくちゃ。
道後温泉本館はもの凄い人。
「千と千尋の神隠し」や「坊ちゃん」
の舞台になった建物のようです。
素敵!!
のひと言では片づけられない程、その佇まいは厳かで幻想的です。
入館チケットは、いろいろな種類がありました。
私達は、神の湯 と、二階席のセット券を購入
二階の大広間に通されると、浴衣を渡され、お茶とお茶菓子がふるまわれました。
とても贅沢な時間が流れていきます。
「神の湯」は、想像していたとおり、人、人、人でごった返していました。
湯船の周りに人が腰かけていて、どこから入ればいいの?って感じでもありました。(笑)
ゆっくり温泉に浸かる…と、いうよりも、とりあえず話のネタに入ってみる…という感じですかね。
それを覚悟で行くところが、日本人の特性ですよね。
私はミーハーも混同してますが。(笑)
1時間ばかり滞在し、夕食の時間なので宿に戻る事にしました。
先にも述べたとおり、この宿は、大変モダンです。
夕食会場のライブキッチンは、入った瞬間、気分が高揚しました。
何より、スタッフの方々の丁寧な挨拶に感激。
シェフたちも、お客様が通る度に深々と頭を下げています。
挨拶するという事、コミュニケーションをとるという事は、本当に素敵な事ですよね。
こちらも負けじと、深々と頭を下げ、これから始まる夕食に気合をも入りました。
何かお飲みになりますか?
はい、私はハイボール!
娘はカクテルをお願いします。
お母さん、日本酒じゃなくていいの?
まだ、いいの!
次は日本酒にするから、心配しないで。
等と、話をしていると、お料理が絶妙なタイミングで次々と運ばれてきました。
前菜
料理長オススメのお造り
魚介のココット 和風ブイヤベース
ローストビーフ 和風ソース
海老の5色揚げ
茶玻瑠自慢 鯛めしと季節のお椀
パティシエオリジナルスイーツ
おかわりの日本酒は、
愛媛、今治
「山丹正宗 仙 辛口」にしました。
こってり、トロッとしている辛口で、とても美味しかったです。
お腹もいっぱいになりました~。
どのお料理も繊細な味わいで、大満足でした。
お料理レベルはかなり高いと思います。銀座でもいけるんじゃないかしら?
夕食の後は、再び、道後温泉本館とその周辺散策に出掛けました。
温泉街でお土産を買いましょう
友達には、一六タルトを購入。
先ほど呑んだ日本酒も買っちゃえ!
旦那には、 道後温泉 という名の濁り酒を購入。
お土産選びは本当に楽しいです。
夜の道後温泉本館は、古き良き日本の象徴であり、その味わい深い雰囲気は、格別なものでした。
(坊ちゃんの間、撮影忘れました。)
宿に戻り、最上階の温泉でゆっくり
ブログにはノータッチ
三時間睡眠、午前4時起きで運転、また運転だったので、睡魔に勝てず…
1日目の夜は更けていきました。
皆さん、おやすみなさい