4年と3カ月の間、ブログを放置していた。
転職にあたり、ITリテラシーを問われる職についたこともあり、
不用意な発言で職を追われても困ると思い、ブログを書くことを控えていたら
自然と気持ちも離れていった。
そうこうしている間に、ツイッターやフェイスブックが登場し
SNS時代が到来。彼氏とのデートや食事の写真をアップする人々の
日記を見ながら「リア充」と揶揄する側にまわり、
一層ネット上で発言することに距離をおきたくなってしまった。
しかし、誰も見ていないとわかりながら何を書いたらいいか構えていることが自意識過剰だと、
もはや「逆説の逆説」で一周まわって元の場所に着地。これだけ玉石混淆の
情報社会でひとつくらい何の実りもないものを、ひっそり発信してもいいだろうと一応の心の整理をした。
そして、年末に際し色々と通帳やら請求書やらを片付けていて発覚した
gooの月額有料サービスが、背中を押した。
「1カ月200円」と一見すれば安いものだが、
200×12カ月×4=9600円
もムダに支払い続けたままだった。
アイドルのファンクラブやYahoo! Japanのプレミアム会員、その他有料サービスの
「使用料はカード天引き」システムは、入会するときはラクでいいけど
面倒くさがりの人間にとっては全く使ってなくても入会したことすら忘れて
さらには、引かれていることにすら気がつかないで支払い続けて行くことになる。
サービスを提供する側が儲かるように作られているのは、
自由競争の資本主義社会で仕方がないとしても、
「解約」に関して不親切すぎることに私は腹が立っている。
まず、ログインしたページ内に「解約」する項目が見当たらない。
あたりをつけて、クリック、クリック、クリック!
私がオンチだからか、途方にくれる作業をくり返し、
心が折れかけてきたところでやっと「解約」に関する記載を発見。
・・・が! パスワードがわからないと解約できないときた。
イライラしすぎてPCに八つ当たりしかけたので、
コールセンターに電話した。すると、
「パスワードがないのであれば、本人確認と住所確認を終えてから再度こちらからご連絡させていただきます」
とのこと。
パスワードを忘れた私が悪いが
パスワード以上に頑丈なロックがかけられて
目的地にたどり着けない徒労感を味わって、
結局、まだ解約できていない。
せめてものなぐさめに、解約までの間、投稿することに決めたのだ。
もし、明日解約できたら1投稿9600円、という高い原稿料を支払って(?)
投稿「させていただいている」と言い聞かせて、もう一度、解約の壁に立ち向かいたい。
転職にあたり、ITリテラシーを問われる職についたこともあり、
不用意な発言で職を追われても困ると思い、ブログを書くことを控えていたら
自然と気持ちも離れていった。
そうこうしている間に、ツイッターやフェイスブックが登場し
SNS時代が到来。彼氏とのデートや食事の写真をアップする人々の
日記を見ながら「リア充」と揶揄する側にまわり、
一層ネット上で発言することに距離をおきたくなってしまった。
しかし、誰も見ていないとわかりながら何を書いたらいいか構えていることが自意識過剰だと、
もはや「逆説の逆説」で一周まわって元の場所に着地。これだけ玉石混淆の
情報社会でひとつくらい何の実りもないものを、ひっそり発信してもいいだろうと一応の心の整理をした。
そして、年末に際し色々と通帳やら請求書やらを片付けていて発覚した
gooの月額有料サービスが、背中を押した。
「1カ月200円」と一見すれば安いものだが、
200×12カ月×4=9600円
もムダに支払い続けたままだった。
アイドルのファンクラブやYahoo! Japanのプレミアム会員、その他有料サービスの
「使用料はカード天引き」システムは、入会するときはラクでいいけど
面倒くさがりの人間にとっては全く使ってなくても入会したことすら忘れて
さらには、引かれていることにすら気がつかないで支払い続けて行くことになる。
サービスを提供する側が儲かるように作られているのは、
自由競争の資本主義社会で仕方がないとしても、
「解約」に関して不親切すぎることに私は腹が立っている。
まず、ログインしたページ内に「解約」する項目が見当たらない。
あたりをつけて、クリック、クリック、クリック!
私がオンチだからか、途方にくれる作業をくり返し、
心が折れかけてきたところでやっと「解約」に関する記載を発見。
・・・が! パスワードがわからないと解約できないときた。
イライラしすぎてPCに八つ当たりしかけたので、
コールセンターに電話した。すると、
「パスワードがないのであれば、本人確認と住所確認を終えてから再度こちらからご連絡させていただきます」
とのこと。
パスワードを忘れた私が悪いが
パスワード以上に頑丈なロックがかけられて
目的地にたどり着けない徒労感を味わって、
結局、まだ解約できていない。
せめてものなぐさめに、解約までの間、投稿することに決めたのだ。
もし、明日解約できたら1投稿9600円、という高い原稿料を支払って(?)
投稿「させていただいている」と言い聞かせて、もう一度、解約の壁に立ち向かいたい。