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IS[アイエス]~男でも女でもない性~ 第1話 親が子供の性別を決定する!?究極の選択

2011年07月18日 23時11分51秒 | 2011年ドラマ
『親が子供の性別を決定する!?究極の選択』

内容
父・太郎(高橋ジョージ)母・陽子(南果歩)妹・夏(山谷花純)との4人家族、
3月まで、地元の中学に男子として通っていた星野春(福田沙紀)
生まれながらに男でもない女でもない体の構造の[IS]インターセクシャル。
この春から、春は女子高生として高校に入学することになった。

それは15年前のこと。

ケーキ屋を営む両親。。。
ケーキ作りをしている太郎の近くで、急に産気づいた陽子。
その陽子を、太郎は病院へと連れて行き。。。。そして生まれた。
普通に生まれたはずだったのだが、両親は赤ん坊に会わせてもらえず。
翌日、長倉真希(小林綾子)看護師に通され小児科医・岡村郁夫(山本圭)から、
思わぬ報告を受ける太郎と陽子。
確率的に4500人に1人、2000人に1人うまれるとも言われる[IS]
身体的特徴から、性別が確定出来ないと告げられるのだった。
生まれた子供の性別を決めて欲しいと言う。

ショックを受ける2人は、赤ん坊をすぐに抱くことが出来なかった。
ようやく抱くことが出来ても、顔を見ることさえ出来ない陽子。
その後、岡村医師から、社会の偏見も含めた説明を受け、
早急な外科的手術を求められる。
悩む陽子は、赤ん坊を抱きながら病院の屋上へ。
でも太郎の言葉が、心を解かし始める。
「こんな広い宇宙の中でさ、奇跡的に出会ったんだよ。俺ら3人」
陽子の気も少しだけ、前向きになっていくのだった。
そんななか、出生届の期限もあるコトから。。。性別と名前を考えた2人。
とりあえず“女”。。。春と名付けるのだった。
とはいえ、手術には踏み切れなかった。

ついに、避けられない日がやって来た。孫の誕生を喜ぶ親たちへの報告。
陽子の母・宮原和江(丘みつ子)太郎の父・武雄(勝部演之)母・節子(泉晶子)
当然、一同は、ショックを受けるが、
陽子の心は決まった。
いずれ本人が大きくなってから、決めてもらおうと。
が、思わぬ事態が発生し。。。。緊急で手術を受け、春の体は女となるのだった。

「男の子でもない、女の子でもない。。なんて言い方はかわいそう。
 男の子であり、女の子でもある、せめて、そんな風に考えてあげたい」

決断をした後ではあったが、節子の言葉が身にしみる2人。

そして幼稚園には事情を伝えた上で、男として入園。
その直後、妹・夏が生まれる。

春には、斎藤礼音という親友ができ。。。。。。

いろいろ苦労があり、、、、高校生が見え、将来を考え始める春。
白咲高校の食物調理科に入ることを考えるのだが、
小宮山啓二校長(森下哲夫)から、“男”としては拒否されてしまう。

春の心は決まっていた。
「パティシエは、美味しいもん作れば、男も女も関係ないんだろ」

そして白咲高校に、女子高生として入学した春は、
そこで、妙な同級生・相原美和子(剛力彩芽)と出会う。

敬称略




公式HP
http://www.tv-tokyo.co.jp/is/

原作は未読。



身体的特徴が、男とも女とも特定出来ない[IS]
夢のため女子高生となった主人公・春。。。。

その。。。。物語。。らしい。


なかなか、重いテーマである。


初回の今回は、生まれてからの状況の説明に終始した感がありますが

それでも、知らなければこう言うのは重要で。

今回は、、仕方ないことなのでしょうね。


ドラマとしては次回からですね。

明らかに“怪しいキャラ”も登場していますし、

そのアタリとの関わりが、これからにとって重要なのでしょう。


あとはまあ。。。
どういう展開になるかは分かりませんが、俳優さんたちの頑張りも含め
注目点はたくさんありますので、

ジックリと見ていきたいと思います。


それにしても、感想が難しいですよね。
そこも展開次第だが。


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