『恋の絶叫ドライブ』
内容
中学校で講演を行った城田（松田翔太）姿の鯖島
が、、、西脇（三宅弘城）が話をしようとしているのに、子供たちは大騒ぎ。
それを見た鯖島は、一喝！
“お前らは、幼稚園のガキ以下か！
そうじゃねえだろ。日本の将来を背負って立つ花の中学２年生だろ！”
と、、、語り出した鯖島は、最後には中学生たちに大人気に！
そのうえ、校長たちからも“希望の星”と褒めちぎられ大満足。
そんななか、２年生の担任をしている岩倉貴子（宮田早苗）が相談にやって来る。
相談とは、不登校の生徒がいるというもの。
貴子の姿を見て鯖島は、中学の同級生と気づく。
かつて大きな借りを作ったこともあり、なんとかしてやろうと考えるのだった。
同級生の給食費の紛失で疑いをかけられた鯖島。
ほんとうは。。。。。だったのだが、貴子が庇ってくれていた。
どうしても。。。とミネコ（小林聡美）に頼み込んで、鯖島が面談をすることに。
一方、ヤモリのアレックスに異変が起きたと動揺する鯖島（高橋克典）姿の城田。
すぐにペットショップに行き、店長・矢守好男に聞くとアレックスは大丈夫そう。
そこで、城田は、店員の内野友子（平田薫）に、、、、、ドキドキ。。。。
が、外見が外見なだけに、告白することも出来ず。
翌日、、母・悦子に連れられ児童相談所にやって来る高橋圭太（伊藤凌）
母と面談を始める鯖島と西脇。
６月の終わり頃から、突然、明るくなって、積極的になったと思ったら
今の状態になってしまったと言うことだった。
とりあえず、圭太に直接聞くことにした鯖島。
部屋にはミネコの指示でメンタルフレンドとして幸子（成海璃子）がいた。
どうしても、良く分からないので、
鯖島は圭太を児童相談所から連れ出して、学校へと連れて行くのだが、
足がすくんで、学校に入らない圭太。
するとそこにクラスメートだという水木マナ（西野実見）が現れたことで、
圭太は、その場から逃げ去っていくのだった。
児童相談所で、ミネコたちから注意を受ける鯖島。
対応について協議を始めたところ、
幸子が聞いた話を始める。クラスの女子から点数をつけられていたと判明。
すると幸子は、自分と圭太で話をさせて欲しいと懇願する。
そして、、、幸子は、圭太のマナへの想いを見抜き
その事について、話を始めるのだが。。。。
マナは転校するし、どうせ何をしても無駄というばかりの圭太。
すると鯖島は“伝えられるって言うのは、幸せなこと”と諭すのだが。。。。
その一方で、告白できなくてこまる城田にも鯖島は諭すが、
逆に昔のことを貴子が覚えていなかったと
本当のことを黙っていようとする鯖島に対し、城田は伝えるべきと諭し。。。
敬称略
鯖島「なんだ、このバス、凄いなぁ」
だよね。。。。ほんと（苦笑）
それにしても、３人も重ねちゃうかなぁ。。。。
まとまりがあるって言えば、その通りだし。
お互いに影響し合っているのも分かって、悪くないと思います。
まあ。。。ドラマだしね。
オチをつけているのも、これはこれで良かったと思います。
伝わるかどうかも大切ですが、
伝えようとする気持ちも大切でしょうから。
ドラマとしては、かなり強引さもありますが、良い感じでした。
個人的には、その部分よりも、、、幸子の物語に変化があるのが嬉しくて。。。
だって、ここまでの絡み方をしていて、
幸子に変化が見えないのって、やっぱり変ですからね。
２人の影響を受けているかは、ともかくとして。
１つ良かったと思ったのは。
その幸子の変化を促すため？？かどうかは分かりませんが、
数回前に、無理に盛り込まれた友人・明石
女性の仲間も絡め始めて、
児相での出来事を幸子が受け取り、変化していくのに
かなり良い役割になっていますね。
この存在。．．はじめは、
なんかのテコ入れ？
まさか、、、強引に幸子が、別の道に？
等々と思っていたのですが。
幸子に強烈に関わることもなく、良い感じの相談相手に。
まさに途中で幸子がした“仕事”。。。メンタルフレンドですね。
正直、入れ替わりネタよりも、
この幸子というキャラを盛り込んでいることが、今作の肝
そう．思っていましたので、
こういった表現をしてくれると、見るべき部分が増え、楽しみが増えます。
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第８話