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早海さんと呼ばれる日 第6話 家族に言えない研二さんの秘密

2012年02月19日 21時59分10秒 | 2012年ドラマ

『家族に言えない研二さんの秘密』

内容
仕事の帰り、優梨子(松下奈緒)と研二(要潤)は一緒になり、
直後、優梨子の同僚・入江亜季(山口紗弥加)と息子・陽(須田琉雅)と出会う。
驚く研二と亜季。。。。高校の同級生だった。。。
夫はいないらしく、父の名を“ジュリー”と教えている亜季。

その日の夕食は、豪華な食事となる早海家。
実は、研二と商店街を歩いていると、オマケをしてもらったという。
話をするウチに、父・恵太郎(船越英一郎)は、
高校時代の研二が野球で活躍していたことを語り出す。
だから、いまでも“商店街のヒーロー”。。。“ジュリー”だと。
とはいえ、研二が定職に就いていないことへの不安を
恵太郎や恭一(井ノ原快彦)は優梨子に伝えるが。。。。

翌日、“ジュリー”について亜季に尋ねる優梨子。
すると研二とはつき合ったことも無いと亜季は答えるのだった。
それについて、研二から話を聞こうとした優梨子は、思わぬ事を聞いてしまう。
“1度だけ”亜季と。。。。

そんななか
陽が姿をくらまし、優梨子と亜季が探し回ると、研二と一緒にいた。
2人で遊ぶ姿を見て、涙する亜季。。。。それを見た優梨子は。。。。

「本当は、研二さんが、お父さんなんじゃないんですか?」

敬称略


研二さんの人生、ホントにそれで良いんですか?
全部中途半端。仕事も恋愛もお金の使い方も。
いつまで、そんな中途半端な生き方を続けるんですか?



2話構成の前編と考えれば、まだネタフリの段階ですが、

研二に関わるエピソードとしては、
過去も含めて、かなり丁寧に描いた印象ですね。

父、兄の気持ちもシッカリ描いているのも良いところ。

いや、ホームドラマなら、当然ですね。

結果的に、

ラストシーンを除けば、主人公があまり目立っていませんが

様々な情報を見聞きするのも無理はありませんし
“専業主婦”状態であることを考えれば、

序盤のエピよりも、良いところにいると思います。

なんていうか、、、扇の要。。。って感じかな。


問題があるとすれば、
登場人物の描き込みは、かなり丁寧なのですが、

前編と言うこともあって、メリハリがあまり無いこと。

やりとり1つとっても、淡々と描いている印象ですしね。

良いドラマになりつつありますが、
もう少し、主人公以外と今回のメイン・研二のやりとりを描いていれば、
もっとメリハリがついたかもね。

そのあたりは、後編なのでしょうが。。。。





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