「人の再生を邪魔する奴は許さねえ麦秋怒りの鉄拳!!!!」
内容
足抜けを“足抜けコール”に申し込んだ倉持一家の元親分・倉持(でんでん)
だが麦秋(大島優子)は、断られることを分かっている会社ばかり就活。
全て断られたことで倉持も、指の再生手術を受け、ようやく就職先が決まる。
しかしその就職先のホテルへの嫌がらせが始まってしまう。
そんななか、
有留医院前で、騒ぎが起きていると妹・遥(本田翼)から連絡を受けた麦秋。
章子(山口紗弥加)が、暴力団に協力したことがあると、
周辺住民がシュプレヒコール。。。。駆けつけた麦秋は、
なぜか、その住人の中から数名を逮捕してしまう。
呆然とする三ヶ島(北村一輝)だったが、麦秋が取りだしたタブレットにより、
麦秋が逮捕したのが、倉持一家の構成員だと分かる。
身分保障のために騒ぎを起こしていたことが判明するのだった。
一方、嫌がらせの続くホテルに駆けつけた水原(岡田浩暉)だったが、
丸腰のため、どうすることも出来ず。
その後も、嫌がらせが続き、ついに支配人は根をあげてしまう。
話聞いた麦秋が、倉持のことを尋ねると。。。。家に帰したという。
すぐに三ヶ島が倉持を訪ねたのだが、すでにマンションは解約済み。
倉持は姿を消してしまっていた。
三ヶ島は、倉持の妻・幸子(三浦理恵子)のもとを訪ねるが。。。。。。。
しばらくして、ようやく倉持の居場所が判明。
酔っ払い自暴自棄の倉持に麦秋は、元ヤクザを受け入れる社会はないと言い放つ。
敬称略
「もっと苦しんで下さい。あなたが苦しめてきた人たちの分まで苦しんで下さい。
苦しんで、苦しんで。
そうしてそこから、あなたはカタギに這い上がっていくんです
以上で、あなたの足抜け成立しました」
前回と同じだけど。
ほんとに、真面目に描くんですね。
スタッフがスタッフなので、もうちょっと軽いものを期待していましたが、
ま、、、テーマがテーマだけに、仕方ないかもしれません。
最終的に、勧善懲悪でまとめているので、
これはこれで、良いかな。
ドラマとしては、シッカリ作り込んでいるのもがわかりますしね。
でも、もう少し、小ネタを盛り込んでくれた方が良いかな。
盛り込んでいることは盛り込んでいるんだけど。。。。
やっぱり、ちょっと物足りない。