「巨大地震と戦う!」
内容
東京で大地震が発生した。
八雲(大倉忠義)たち有栖川総合病院の職員達は、
患者達の確認をしつつ、治療を続けていた。
そのころ八雲の父・雷蔵(左とん平)の診療所に転院した春子(瀧本美織)
春子に凛(加藤あい)が付き添っていた。
そして次々と、有栖川総合病院に負傷者が運ばれてくる。
そんななか、DMATの出動要請が入り。。。。
敬称略
最終回だから、大きなことで盛り上げようとしているのだろう。
ただね。
ここまで、大きくなると、DMATの意味が、無いんですよね。
たしかに、負傷者は、各地にいるわけだし、
それに対処、対応するのもわかるが。
負傷者が多すぎる状況で、出動をすると
本来の職場である病院が。。。。。
もしも、今までの話からすれば、
生きる可能性が高い人を治療するべきだろうし。
どう考えても、
現地より、病院のような気が。。。。
変な話だが。
これ、DMATじゃなければ、納得出来たかもしれません。
町にも多くの負傷者がいる!と
熱血で突っ走って良いわけですしね。
描こうとしていることは理解しますし、ドラマとしても悪いとは思いません。
でも欲張り過ぎだと思います。
終わってみれば、魅せ場らしい魅せ場も無かったしね。
ほんとは、院長がなんらかのセリフで補強していれば、
もう少し説得力が生まれたんだけどね。。。