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絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~ 第3話

2011年07月26日 21時55分11秒 | 2011年ドラマ
『特殊犯罪潜入捜査~誠意の嘘』

内容
泉(上戸彩)が出勤すると、いきなり瀧河(桐谷健太)から服装が派手と指摘。
そのうえ、スーツのカタログを手渡されるのだった。

直後、長嶋室長(北大路欣也)がメンバーを招集。事案についての説明を始める。
キリサワ駅周辺で起きた死亡事故。
亡くなったのはMNPという医療機関の所属する研究員・野田祐二(内倉憲二)。
目撃情報から、4人の男に追われていたことが分かっていた。
それとは別に北村正宗(阪田マサノブ)というMNP副署長が
事故後、野田の着衣を調べていたという。。。その北村が通報者だったのだ。
MNP内でのトラブルも考えられたが、
機密情報の漏洩の理由に、監視カメラ、職員名簿の提示も拒否されているという。

そこで、調査をするため、MNPに潜入しろと言うことだった。
泉は、“里中ゆうか”という劇団員として治験者として潜入。
瀧河は、“太田清二”という警備員として潜入に成功する。
電波妨害もあり、詳細な映像、音声データなどは送れない状態だったが
瀧河、泉は、野田を追っていた男たちがMNPの研究員であると確認する。
瀧河は4人の男が命じられて追っていただけで詳細は知らないことも確認。
一部の部屋は東海林俊哉(小木茂光)所長しか入れないと分かってくる。
そんななか、泉は、野田に対して陰口をたたいている者がいると分かるが、
別の研究員に見つかってしまい窮地に!
しかし瀧川の機転により、泉は救われるのだった。

その後、施設外に出てきた北村を白石(中原丈雄)磯村(小林高鹿)が追跡。
ロシア人と接触していることを突き止める。
そのロシア人は、MNPが開発する新薬情報を欲するライバル製薬会社の男!
どうやら、北村を特別待遇で迎え入れる予定だった。
一方で、事故の翌日、突然、ひとりの警備員が辞めていること分かってくる。

そんな折、竹林(木村了)が映像の中から妙な男を見つけ出す。
元MNP研究員の三木悟(水橋研二)。
大学時代、北村から野田とともに認められMNP入りした男であり、
現在は医学部専門学校の講師をしていた。
野田が接触していることから、何らかの情報を渡した可能性が浮かび上がる。
泉が“上坂優子”として、その専門学校に潜入し、三木に接触することに。。。。

同じ頃、野田が、医大のガン病棟を度々訪れていたことが判明。
また行方をくらました警備員・横井重彦のDNAが、野田の着衣から発見される。

野田が何らかの情報をもっている可能性があり、
泉が接触することになるのだが。。。。。。。

敬称略


原因は、お前の中途半端な優しさだ
中途半端な優しさが、捜査の目を曇らせたんじゃないのか?
関係者を騙すのは、真実をつかむためだろ
冷静さを失ってミスを犯せば、俺達の捜査は、ただの嘘になる
関係者を騙すときは、そのことを肝に銘じておけ。




こう言うセリフが、登場するからこそ
なんとか、、、ギリギリ、見ることが出来ている

たとえ、主人公が“失敗”をしても、、である。

ほかのメンバーがフォローしている部分を魅せているのも
1つのやり方でしょうしね。


禍を転じて福となす


と言う感じでしょうね(苦笑


とはいえ。
今回、、、独断で行動した部分があるのは
いくらなんでも、ダメだったんじゃ???


あくまでもチームワークが優先であり、
それを魅せているからこそ“潜入捜査”という作品が成り立っているはず。

だったら、独断で行動するのは良しとしても
せめて、瀧河または白石の前で、独断すべきだったと思います。

それさえあれば、
主人公が、勝手なことをすることが許されるだけでなく
刑事としての成長を見ることが出来るハズ。

そこを表現しなければ、
ただただ、、主人公が隠れて
ドヤ顔しているように見えるドラマになり果ててしまうと思います


おしいことをしたものです。

主人公が主人公の行動をしても良いけど
成長を柱に据えているなら、成長を魅せるようにしないとね!!


それともう一つ問題があるとすれば
やはり、深沢の存在でしょう。



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