『前代未聞の合同オペ!!いざ最強決戦!!』
内容
その日、和枝(伊藤蘭)が、大村奈加子(あめくみちこ)を診察していたところ。
突如、胸を押さえて倒れ込む。
検査の結果、骨盤内血管に腫瘍が見つかる。
相良(沢村一樹)は、奈加子の病歴から、血管内平滑筋腫瘍と推測。
肝臓に腫瘍があるだけでなく、心臓にまで達していると考えられた。
奈加子と、夫・清一にその事を説明した上で、
心臓外科のない堂上総合病院では手術が難しいと、転院を勧める。
すると奈加子は、今までの通院歴などから、
主治医は和枝が良いと、転院を拒絶。
その思いを受け、相良も了承するしかなかった。
そこで相良は、患者の希望を踏まえた上であると、
西都大の松田(小日向文世)に、
西都大心臓外科と堂上総合病院消化器外科の合同手術を提案する。
だが、そのことをたまき院長(野際陽子)森山(高嶋政伸)に報告すると。
当然のように戸惑いを見せる2人。
そこを相良が上手く、たまきを説得して、
森山の反対を押し切り、。。。。了承を得るのだった。
その後、相良は森山の“仲間”を上手く使って、森山にも参加させることに。
やがて。。。合同でカンファレンスが行われるのだが、
西都大チームの威圧感に圧倒される森山達。
敬称略
今回は、総括気味で
“ドクターの意識を変えるためです”
たしかに、敵を欺くには。。。。かもしれませんが。
視聴者まで、欺く必要無いと思いますよ!
意図も、思いも分かっていたんですけどね。。。。
表現しなきゃ!
きっと、そんなところだろう。。。と推測することは出来ても、
モヤモヤしたものを印象づけてしまったのも事実で。
毎回の面白さも、それによりわずかにマイナスになっていたのもまた事実。
“魅せる”ということを考えれば、
かなり勿体ないことをしてしまったと言えます。
《2》に問題点があるとすれば、そこくらいかな。
あの森山も。。。進化。。。いや、成長したし。
堂上のドクターも成長
結構良い感じ。。。というか、奇妙か?(笑)
いろいろと楽しませてくれて、深化した感じ?
終わりよければすべてよし。ってところかな。