『禁断の筋書』
「少女漫画家の逆襲!因縁が生んだ殺意」
内容
大御所漫画家・細田理恵子(銀粉蝶)の30周年記念パーティーに出席し、
その帰り、漫画家の河出みどり(富田靖子)は、
担当編集者の馬場康之(石井智也)から、妙な話を聞く。
営業部長の三浦真理子(渡辺真起子)が、
少女マンガ雑誌“ルル”のリニューアルに文句をつけているという。
ラインナップを変えるよう編集長・渡辺良進(橋沢進一)に詰め寄っていると。
どうしても引っかかったみどりは、真理子を問い正す。
“また切るつもりなのか”
だが売れなければ意味が無いという真理子は、
みどりに対して、漫画家を辞めたらと言い放つのだった。
次の瞬間、みどりは、文鎮を手に、真理子の頭上へと振り下ろし。。。。
翌日。バスタブの中から、真理子の遺体が発見される。
現場にやって来た福家(檀れい)
鑑識の二岡(柄本時生)から、状況の説明を受けながら、
福家は、自らが興味を覚えた部分の写真をとるのだった。
そして遺体が見つかったバスルームで違和感をおぼえた福家は、
第一発見者の部下・染谷から話を聞くことに。
すると発見時、すでにバスルームのドアが開いていたと分かり。。。。。
敬称略
結局、真面目に捜査をしているだけですね。
周りの人からは、毛嫌いされたり、変だと言われたりしているが。
実際、一部の服装以外は、特に特徴らしい特徴は無い。
こうなると。
“そういう刑事モノ”を普通に描いているだけですね。
まあ、それはそれで悪くはありませんが、
ただね。
“これは!”というようなモノが無いんですよね。
話自体は楽しめていますが、あくまでも物語であって、
映像で魅せるドラマとしては、
正直。。。。どうなんだろう??と言う気持ちである。