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NHK土曜ドラマ『64(ロクヨン)』第1回

2015年04月19日 00時55分44秒 | 2015年ドラマ

『窓』
「昭和64年未解決誘拐~迫る時効横山秀夫ミステリー」

内容
昭和64年1月6日、三上義信(ピエール瀧)は、ある現場にいた。。。

それから14年後。平成14年12月4日。
三上は、妻・美那子(木村佳乃)と、とある雪深い警察署にやってきた。
署長(でんでん)によると近くの沼から見つかったと言う。入水自殺。
神妙な面持ちで遺体を確認する三上。。。。娘あゆみ(入山杏奈)では無かった。

D県、人口182万人の地方。県警本部の広報室の広報官の三上。
出勤早々、県警記者クラブの秋川修次(永山絢斗)らに問い詰められる。
先日起きた交通事故。。。なぜ、加害者の実名を発表しないのかと。
一定の配慮をしたと伝えるが、秋川達は納得せず。
それでも、三上は、発表しないと断言する。

直後、警務部長の赤間光良(平岳大)、警務部秘書課長の石井照行(小野了)に
呼び出しを受ける三上。
警察庁長官が、1週間後に視察にやって来るという。目的は“ロクヨン”
14年前に起きた未解決の誘拐殺人事件。..時効が迫っていると。
被害者宅を慰問に訪れ、会見を開くということだった。
事件解決へのアピール。。。それを取り仕切るようにと言うこと。
当時、捜査に加わっていたこともあり、
三上は、被害者の父・雨宮芳男(段田安則)に慰問の許可を得に行くことに。。。

敬称略


原作、未読。

脚本は、大森寿美男さん

演出は、井上剛さん



広報官の視点で、いくつかの事件を描くという

異色の刑事モノですね。


まあ、横山秀夫さんの作品らしいといえば、そのとおりですが。


実際、俳優を揃えて、ほんとに力が入っていますね。

丁寧な描写も含め、満足度は高いのだが。

ただ、

ちょっと、盛り込みすぎ、詰め込み過ぎかな。

仮に全てがつながっていたとしても。。。である。