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連続ドラマW『パンドラIII 革命前夜』 第6話

2011年11月06日 22時48分53秒 | 2011年ドラマ
内容
湯田(内野聖陽)官房長官の変貌の真相を鈴木(江口洋介)が公表を試み、
それに新聞記者の太刀川(山本耕史)が協力していたのだが、
いきなり謎の集団に襲われ、鈴木は拉致されてしまう。

一方、
鏑木(小澤征悦)に拉致された鈴木は、松永(泉谷しげる)に引き渡されていた。
改心を迫る松永。抵抗する鈴木。
そんななか、結城(福田麻由子)と言う少女から、
元妻・恵理子(若村麻由美)が、行方不明になっていると知らされ動揺する。

同じ頃、三枝総理(江守徹)を退陣に追い込んだ湯田は、
総理代行として、行動を始めていた。
そして鏑木に接触し、ある計画を披露する。。。。


敬称略



物語が結末に向けて動き始めたという印象だけでなく、
物語の中心人物が、湯田に絞られたことで分かりやすくなってきた感じだ。

その一方で、その姿を第三者の視点で見つめる太刀川と神林も
行動が一体化されているため、これまた物語を分かりやすくしていますね。

前回で情報共有が終わっているので、
このカタチになるだろうとは思っていましたが、

物語自体が、良い感じで盛り上がりつつあるため
ほんとに“面白さ”しか、感じないくらいになりつつあります。


それにしても
。。。。全2作に比べると、“治療”についての部分が中途半端に見えるのが
ホントに気になるところなのだが。

たとえば、この治療が存在するならば、
日本だけでなく、もっと色々な部分で変化を表現してくれていた方が
本来のカタチであった、科学が世界を変える。。。的な感じだったんですけどね。

実際、現在の状態の、ある種政治モノのドラマに比べれば、
そのほうが、人間が神の領域に手を出したと言う印象が強くなりますし。


まあドラマとしては、成立しているし
面白いからokでしょうけどね


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第6話