レベル999のgoo部屋

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運命の人 第1話

2012年01月16日 01時02分36秒 | 2012年ドラマ

『疑惑の一夜』

内容
その日、ひとりの男(本木雅弘)が沖縄の空を見つめていた。
轟音を響かせ飛んでいく米軍機。。。。。そしてその男・弓成亮太は。。。。


1971年。沖縄の返還について語る佐橋慶作総理(北大路欣也)は、
記者たちの質問に答えていた。そのなかに毎朝新聞の弓成はいた。
本土への返還の裏で、米軍基地の継続使用の密約が交わされているという噂を
弓成が鋭く言及すると。。。。言いよどむ佐橋総理は話を切り上げてしまう。

それでも外務省事務次官の林(石丸謙二郎)審議官・安西(石橋凌)に追及。
だがナニも語られず。
ただ事務官の三木昭子(真木よう子)が部屋を出た隙に、
安西のデスクから密約の書類を見つける。


敬称略


公式HP
http://www.tbs.co.jp/unmeinohito/

たしか、記憶間違いでなければ、
ここ2年内に、同様のドキュメンタリーをこの局。。。作りましたよね?

そこはともかく。


原作は、山崎豊子さん、脚本は、橋本裕志さん。

これだけで、肩に力が入りすぎているのが良く分かる今作。


実際、面白いかどうかで言えば、重厚に見せかけているだけ。。。ですね。

いつもどおり。

結局、状況を次々描いているだけで、それ以上のモノは無い。

これまた、いつもどおり。

このあたりは、原作の問題ではなく、
脚本と演出の問題。そして、それを良しとするスタッフの問題である。

あきらかに、物語の根幹部分にほとんど無関係の登場人物たちが、
多数盛り込まれていますしね。

どう見てもセリフ過多ですし。

その部分を除けば、

それなりには、主人公を中心のドラマには、なっていたと思います。

あくまでも“それなり”に見えるのは、無関係部分が多すぎて
話を切ってしまっているからである。


ただし中盤を超えてからは、
とりあえず、主人公+2で動いて見えるので、集中できている。

だからドラマとして見ることが出来るようになっていますが、

これが、、、次回以降も続いてくれれば良いのだが、、、、無理かな。。。。


いっそ、今回だけ登場したキャラがいても良いくらいなのにね。
そうすれば、楽しくなるかもしれません。

公式に書いているだけでも、40人は居るからね(苦笑)

学園モノかっ!!

1クールだよね????



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