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木曜ドラマ『黒革の手帖』第6話

2017年08月24日 21時52分51秒 | 2017年ドラマ


内容
長谷川(伊東四朗)から“ルダン”を買うため、話をした元子(武井咲)は、
提示された条件どおり、手付金5000万を支払う。残りは2週間以内に払うと。
もし無理なら、違約金1億と“カルネ”の譲渡という契約だった。

そんななか、元子の前に、市子(高畑淳子)が現れる。
そして約束通りに金を返すよう元子に迫るのだった。

一方で、不動産業者から、妙な電話がある。
橋田(高嶋政伸)から譲ってもらったはずの“梅村”が、元子の名義では無いと。
梅村キミと橋田の契約が解除され、梅村の元に戻っているという。

橋田の元に駆けつけた元子は、問い正すと。
ようやく、裏切り者がいたとわかる。すみ江(内藤理沙)だった。
追いつめられた元子。
直後、自宅が荒らされ、手帳を奪われてしまう。。。。

敬称略


さすがに、引っ張りすぎだろ。。。。

今作って、

今までも、色々描きすぎて、結果的にメインを引っ張ってしまうことがあったが。

今回は違う。

ほぼメインしか描いていないのに、引っ張ってばかり。

正直、主人公がピンチに陥ること自体は、良いんだけど。

一つだけで無く、複数盛りこんで、ピンチを大ピンチにしているつもりだろうが。

残念ながら、演出が単調すぎて、あまりピンチ感は無い。

逆に、盛りこみすぎたことで、状況の深刻さよりも、

ネタの多さが先だって、薄っぺらな印象になり果ててしまっている。

煽りも空しく、全く深刻に見えないのである。


そもそも、深刻さを描写するなら、こういうドラマなんだから、

俳優の演技で見せて魅せるべきじゃ?


あまりのメリハリの無さに、途中で、飽きてしまった。