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絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~ 第2話

2011年07月19日 21時52分42秒 | 2011年ドラマ
『特殊犯罪潜入捜査~決断』

内容
特殊犯罪捜査班の捜査で、企業の死亡事故に連続企業恐喝事件の疑いが上がる。
被害者に繋がる介護士・飯野正也(田中幸太朗)を見つけ出した捜査班。
そこから、実行犯と思われる日高信之(和田聰宏)が判明。
日高は、企業へ危険性を訴える市民団体の代表・朝倉千佳子(戸田菜穂)に接触。
大がかりな陰謀が存在することが分かってきた。
が、その直後、再び事件が起きてしまう。

そんななか白石(中原丈雄)と磯村(小林高鹿)が、市民団体のメンバーとして
千佳子に接触。。。。市民団体事務所にカメラ、マイクの設置に成功する。
一方で、飯野の恋人・香織(前田亜季)に接触し、情報入手を試みる泉(上戸彩)

やがて飯野が作った担当している老人名義で作った口座に、
多額の金が振り込まれていたことが判明。それも、、、、証券会社だった。
瀧河(桐谷健太)は、事故による株価操作の可能性を考え、
金儲けをしていたと推測する。
しかし涼子(山口紗弥加)は、千佳子の行動に矛盾があるコトから
千佳子が陰謀に直接加担していると推測する。

その後、白石が、団体メンバーとの接触で、沢田という男の存在をつかむ。
千佳子とともに団体を設立した沢田知己(平岳大)だった。
今は団体を離れ、海外にいるらしいが、半年前に帰国し千佳子に接触。
それ以降は、沢田の部下の日高が、度々団体を訪れるようになったという。
また、被害者全員が自殺志願者という共通点も判明する。

長嶋(北大路欣也)らは、沢田が主犯であると確信。
沢田の命令で日高が動き、何も知らない千佳子から情報を入手
それをもとに、犯罪行為に及んでいると思われた。
次の犯罪を未然に防ぐため、泉を、、、香織と飯野に接触させ。。。。。。

その一方で、長嶋は、千佳子に事件についての捜査協力を求めるのだった。

敬称略


あえて最初に書いておきますが。

主人公は泉だけど、泉ではなく。
瀧河のようで瀧河でもなく。
なんとなく、長嶋?
そんな風に感じながらも、実は、、、チーム。。。『捜査班』なんだなぁ。。。

そんなコトを感じた今回。

前シリーズ、SP、前回の状態よりは、

“捜査班”の活躍。。。そう言った印象が強いですよね。

『特殊犯罪潜入捜査』。。。。その捜査班たちの、、、裏方的な活躍。
いってみれば、現場で働く捜査員たちのサポート係。

最終的な決着部分で、
瀧河が、確保現場から退避したのが良い例。


ドラマのタイトルに、偽りは無さそうである。


実際、この方が、ドラマとしては“潜入”を魅せる事が出来ますし。

捜査員が、無理矢理事件に巻き込まれてしまう。。。
なんていう奇を衒うことはなくなるし。

そんな無意味な部分が少なくなっていることもあって、、
全ての行動が、、、特に主人公の行動が指示されていることもあり

流れもスムーズになっている印象があります。


あとは、ネタ次第ではあるが、
前作よりは、安定して視聴することが出来そうである。


ま。。。ほんとは、前作も、こんな感じなら、不満は少なかったんだけどね。

とりあえず
見ることが出来る作品があると言うだけで、ひと安心。

そんな感じですね。



あ。。。全く今回の感想書いていませんね。

一応指摘しておきますが。

事件自体、前後編となったこともあり、
若干、回りくどさがあったのは、少しマイナスですね。

また、現場の他の捜査員の行動が見えないのも、マイナス。
深沢がいるんだから、もっと利用しないと!!

とはいえ、全体としては、悪くない“後半”だったと思います。

セリフ三昧で、かなりの集中力が必要だったけどね!!(苦笑)


これまでの感想
第1話 
楽天ブログ
第2話