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チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 第5話

2011年08月09日 22時56分41秒 | 2011年ドラマ

『女解剖医の復讐』

内容
島津(安田顕)への業者との収賄疑惑が浮かぶ中
縦型MRI室で警察庁の北山錠一郎審議官(尾美としのり)の遺体が発見される。
左目と銃で撃たれたようで。。。。その近くには島津が、銃を手に倒れていた。
現場に居合わせた宇佐見(福士誠治)は、
収賄疑惑を追っていた北山に追及されたことが原因で、島津が殺したと推測。
同じく駆けつけた田口(伊藤淳史)白鳥(仲村トオル)も、納得せざるを得ず。
友野(矢柴俊博)に関しても、絡んでいる可能性があると白鳥は口にする。
連続殺人の可能性があると。

高階院長不在の中、三船大介事務長(利重剛)が院長代理となるのだが、
その三船のもとに思わぬ知らせが舞い込んでくる。
北山の解剖が東城医大で行われる事になったという。
それも斑鳩(高橋克典)の指名でスミレ(小西真奈美)が解剖をすることに。
事件自体も公表されず。事件が起きた病院で解剖が行われるという異常事態。
斑鳩の動きもあり、何らかの隠蔽工作が行われると白鳥は推測する。

そこで白鳥は、法医学教室助手・須賀秀介(市川知宏)を説得し、
北山の遺体を密かにAiにかけ、画像を残すことにするのだった。


そんななか、玉村刑事(中村靖日)から島津の着衣から硝煙反応と報告を受け、
ますます島津への疑惑が深まっていくばかり。

やがて司法解剖が行われるが、解剖は捜査情報であると
白鳥、田口の立ち合いを斑鳩は、拒絶する。
それでも、白鳥は食い下がり。。。。。。。

同じ頃、北山を崇めていた宇佐見は、斑鳩の行動に違和感を覚え始めていた。
そこで玉村刑事たちの所轄が行う家宅捜索などに、
独自で参加し、捜査を始めていた。


敬称略



前半が、発生した事件捜査で
後半は、過去の事件、、、『松崎事件』についての説明。

完全に2部構成ですね。

昔の事件を調べるなら、
3日しか猶予が無いのだから、、、、、なぜ、北山事件を調査しない?

最終的に、3日の意味や、北山の存在を表現したところで

3日だろうが、1週間だろうが、
やりとりしていたことさえ、無意味になってしまっている。


そうなのだ。

事件の調査をしている印象が無いのに、
繋がっているから、関係しているから

調査しているのと同じだ!!

と、かなり強引に言い放っている状態である。


こういう無理をするから、オモシロ味が無いんですよね。

最後の最後で、なんとか整合性をつけたとしても
後付けの説明にしか感じなくなってしまっているというのに。


結局、今回にしたところで、
過去の事件の説明くらいで、あとは、前回からの進展はない。


もう少し、調査している姿を表現してもらいたいモノだ。


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第5話