『離縁のわけ』
内容
明治四年。米沢の八重(綾瀬はるか)が行商から帰ると、
尚之助(長谷川博己)からの手紙が届けられていた。封を開けると。。離縁状。
佐久(風吹ジュン)うら(長谷川京子)に対し、
“受け入れるしかねえ”と気丈に振る舞う八重だが、戸惑いを隠せなかった。
そのころ、斗南では困窮を極めていた。
藩士たちを主導する山川大蔵改め浩(玉山鉄二)も、
耐えるよう頭を下げるしか無かった。
困窮から斗南藩を救おうと米取引を行っていた尚之助は、仲買人に騙され失敗。
取引先から訴えられ、勾留されていた。
負ければ3000両。。。尚之助は藩には関係がないと言いきり。
そして山川は、藩を守るため苦渋の決断をする。
そして明治四年七月、廃藩置県。
藩が無くなってしまうことに衝撃を受ける八重たち。
そんなとき、覚馬(西島秀俊)を知る者が訪ねてくる。
覚馬は京都で生きているという。そしてみんなを京都に呼び寄せたいと。
だが覚馬には身の回りを世話する時栄(谷村美月)がいて、子も生まれたという。
一方、京都では、覚馬の建白書をもとに。。。。
敬称略
女たちの決断。
なんて感じで、もっといろいろなところをまとめていれば良かったろうに。
たとえば、佐久なんて。。。。。。。他にもいろいろ登場させたのにね。
別に、悪いとは思わないが。
イマイチ、芯が通っていない感じですね。
いや、こういう時こそ、八重だよね。
いろいろと使い勝手が良いだろうに。
まだまだ調整時期。。。かな。
八重のシーンが多かったのが救いでしょう。
ってことで、
かなり唐突に、京都編スタートですね。