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最後から二番目の恋 第10話 大人の未来だって、輝いてる

2012年03月15日 22時57分22秒 | 2012年ドラマ
『大人の未来だって、輝いてる』

内容
ついに千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)が、酔った勢いでキス!
その様子を偶然、、典子(飯島直子)が目撃してしまう。

翌朝、目が覚めた千明は、キスをしたことを思い出したが、
和平が寝言で、、、“ふゆみ”とつぶやいているのを聞いてしまうのだった。
千明は、和平を揺さぶって起こすが。。。。。

その後、“ながくら”で和平、千明は、
真平(坂口憲二)万理子(内田有紀)えりな(白本彩奈)らと朝食。
すると典子が、真平に対して、
「ホントにつき合っているの?エッチとかしているの?」と切り出してくる。
そして千明と和平のキスをバラしてしまう。
きっと亡き妻と勘違いしたのでは?という千明は、“ふゆみ”のことを告げるが、
和平の妻ではなく、和平さえ知らない名前だった。
典子たちは責めるのだが、
なぜか、万理子まで、千明に好きだと告白したと言い始め。。。。


そんななか、出勤した和平は、思わぬ人物と再会してしまう。ふゆみ!?
その後、知美(佐津川愛美)と仕事で外に出るのだが、
千明とのように口げんかがしたいと言われ、和平は戸惑ってしまう。
どうやら、母・秀子(美保純)と口げんかの練習をしていて
親子の関係が悪くなったことの、とばっちりのようだった。

同じ頃、ハルカ(益若つばさ)と打ち合わせをしていた千明。
登場人物に死んでもらおうと言い始めたハルカに、千明は注意をする。
「ドラマでさ。病気とか死とか、やろうとするとさ
 それだけになっちゃうじゃん。
 私は、いろんな人のいろんな気持ちをドラマにしたいわけよ。
 だから恋愛ドラマを作っているわけよ。
 恋愛って、何か、こう、オカシイでしょ?
 恥ずかしいしさ、みっともないしさ、人間ぽいでしょ?
 悲しいけどさ、
 やっぱ、何かちょっと、おかしいみたいなさ。
 滑稽で、切なかったりするでしょ
 私はね、そういうのが好きなわけよ。
 だから私のドラマでは、安易に人は殺さないの。」
話を聞いていた、万理子は、、、涙を流していた。


一方、和平は、秀子から呼び出しを受けていた。
好きな人が出来たという。
その後、和平は、典子と広行(浅野和之)の話し合いの場に立ちあうが。。。。

そのころ千明は、祥子(渡辺真起子)と啓子(森口博子)と。。。。


そんなある夜のこと、帰宅した千明は、
万理子に強引に“ながくら”へ連れて行かれると。。。。。

敬称略



良い感じで、真平と知美、、、けんかをしていますよね。

ほんと、抜け目が無いよね。

それが最後の最後のオチに繋がっていくんだから。。。。良い感じ。



「誕生日にはお祝いすることが2つあるんです
 ひとつは、もちろん、あなたがこの世に誕生してきたこと。
 もう一つは、今、あなたが元気で生きていること。
 むしろ年を取れば取るほど、めでたいことなんです。
 素晴らしいことなんです。
 胸張ってください。あなたらしくもない。
 この46本のろうそくの数は、
 これまであなたが頑張ってきた証しなんです
 あなた、こんなにたくさん頑張ってきたんですよ。」(一部略)


今回は、そんな感じで、千明、和平の心の底にあるモノが見えた感じですね。

千明は、仕事の中で“命”そして“人間”“人生”を語り。
一方、和平には、直接的だが、、、千明に語りかけた。

対比。。。というよりも、見事なシンクロと言って良いでしょうね。

そんなふたりの距離が縮まっていく様を、視聴者に魅せておきながら

最後は、オチである。



正直なところ、中盤あたりで

今日の展開などが、あまり見えてこず

ダラダラしている印象があるなぁ。。。という雰囲気もあったのだ。

その1つは、典子のこともあるのでしょうけどね。

もちろん、そこにも“女の気持ち”が表現されているわけだが、
どうしても、引っ張っている印象があった。

いや、ストレートに、、、回りくどいと言うべきだろうか。


が、気がつけば、いつもの雰囲気のなり

最後の最後は綺麗に落としてきた。


お見事でした。

今作に杞憂は、必要無いようである。



それにしても、今作。。。どこに最終回をもってくるんだろ。

大人の恋バナとしては、無理に決着をつける必要は無いだろうが、

一方で、魅せて欲しいという気持ちもあるわけで。


楽しみな最終回である。




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第10話 

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