『新しい愛の形か重婚か!?訴えられた妻は夫が3人』
内容
ある朝のこと、嶋澄江(高林由紀子)という女性が相談にやってくる。
息子・悟(林泰文)が、昨年、嫁・愛子(鈴木保奈美)と再婚したのだが、
愛子が別の男性と歩いているのを親戚の人が見かけたという。
家を留守にしがちである事も有って、気になった澄江が探偵に調べてもらうと。
なんと、愛子には他に“夫”がいたのだという。
それも悟も、納得済み。
画家・滝口哲平(矢柴俊博)とび・宇田川(池内万作)による。。。一妻多夫
話を聞いていて理解が出来ない黛(新垣結衣)は、
古美門(堺雅人)が面白がりそうだと、羽生(岡田将生)の事務所を紹介する。
その後、貴和(小雪)の接見へと向かった黛。
上告を求めるが。。。逆に、悩みを言い当てられ衝撃を受けてしまう。
そして。。事務所に帰ると、
すでに古美門が、愛子、悟、滝口、宇田川から話を聞いていた!!
澄江が羽生に依頼したと聞き、
古美門はやる気まんまんでNEXUSへ乗り込んでいく。
愛子、滝口、愛子との子・マリア、
宇田川、その連れ子・火星、そして愛子との子・希星と姫冠、
そして嶋とその連れ子・宗太。。。。を連れて。。。。
だが、問題が解決するわけも無く。やはり法廷へ。
羽生は、いきなり。。。宗太の母・根本尚美(玄覺悠子)を投入してくるが、
古美門は、アッサリといなすだけで無く、愛子の素晴らしさを訴える。
“彼女は、人並み以上の体力と経済力と美貌とそして愛情を供えている
非常に優れた女性です”
敬称略
あくまでも“リーガルコメディ”のハズですので。
どれだけ羽生が勝ったように思えても。。。。。ってことである。
今回も、蘭丸大活躍!
そんな感じですね。
前回までのように、なんとなく良い感じで落としてくるよりも、
やはり、今回くらいのハチャメチャさこそが今作の魅力のハズだ。
そう。なんとなく良い感じでは“リーガルコメディ”とは、言えないのである。
今回の結末こそが、今作らしさだろう。