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レベル999のgoo部屋

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ルーズヴェルト・ゲーム 第9話(最終回)

2014年06月22日 21時57分13秒 | 2014年ドラマ

「大逆転なるか!?涙の訳は?」

内容
東洋カメラの新機種のため、
イメージセンサーのコンペを行う事になった青島製作所とイツワ電器。
細川(唐沢寿明)たち役員一同は、
メインバンク、白水銀行の磯部(峰竜太)に覚悟を伝える。
そして開発部長の神山(山本亨)に、残り1週間を託すのだった。

一方、イツワとの最終決戦を控え、
決起集会を開いていた野球部員たちのまえに細川が顔を出す。。。
「明日の試合、勝ってくれ。勝てば奇跡は起こるかもしれない」
細川からの思わぬ激励に、部員たちの士気は高まっていく。

そして、翌日。イツワとの戦いがはじまった野球部。
同じ頃、開発部では、最後の調整をしていた。

敬称略


途中のセリフにあったように。。。まさに“クサイ”戦いになっていますね。

まあ、

ここまで、序盤から、野球部押しで来るとは思いませんでしたけどね(笑)

とはいえ

あくまでも“ルーズヴェルト・ゲーム”ですので、一進一退。

野球のドラマとしては、悪くないお話だったと思います。

ただ

あまりに盛り上がりすぎて、“本題”が。。。。忘れ去られていますが。

見ているこっちも、忘れるほど集中していたので。。。。。


しっかし、完全に、野球ドラマになりましたね(笑)

頭の中、《ROOKIES》のテーマが、。。。ずっと。。。




今作の奇妙さは、この部分にあったりする。

たしかに、野球部分は面白い。でも、企業部分も面白い。

一応、リンクしている部分もあるんだけど、

基本的に、2本立てで描かれてきましたからね。




悪いわけでも無いし、物足りないわけでも無い。

ただ、モッタイナイという印象かな。。。

もうひと工夫、何かがあれば、。。。

特に、両者の“リンク”があれば、もっと面白かった可能性が高い。


イヤな言い方をすれば、“結末”は、開始時点で分かっていることなのですから。