『高松城水攻め
「高松城水攻め~奇策的中!迫る大事件!」
内容
毛利の清水宗治(宇梶剛士)は、官兵衛(岡田准一)の説得に応じなかった。
そこで官兵衛は、“水攻め”を秀吉(竹中直人)に進言。
すぐさま官兵衛の指示で、三成(田中圭)が金を工面し、
前代未聞の“水攻め”へ向け、大規模な堤作りの普請が始められる。
と同時に、秀吉は、最後の詰めを信長(江口洋介)の出陣を。。。と考えていた。
そのころ、安土城にやってくる信長の盟友・徳川家康(寺尾聰)の
饗応役を務めることになった光秀(春風亭小朝)
信長の意に沿うよう努めたつもりだったのだが、信長の逆鱗に触れてしまう。
敬称略
次回が次回なので、
さすがに、今回は、これくらいで描かなければ、意味は無いだろう。
だから、それは、良いのだが。
でもこれ。。。ほんとに、これで良かったの???
ここ1ヶ月強、色々なことを今作は、描いて来た。
どれが、真実か、事実かなどは、大昔のこと。
誰も分かるわけがない。
ま、ドラマが楽しければ、なんだって良いんだけどね。
実際、様々な戦略などが進められていたことは事実で、
先日、報道されていた。。。。ある文書など、有力なモノの1つだろうが。
今作では、触れられていない。
さて、何が言いたいかというと。
色々なことを描いて来たにも関わらず、
その流れなどを、この最終局面でくみ取ること無く、
今回のネタだけで、とりあえず済ませてしまおうとしていることである。
だったら、
ここ1ヶ月強、描いて来たこと。。。別に必要無かったんじゃ???
極論を言えば、
くみ取るような描写、回想が無ければ、描く意味が無かったと言う事だ。
積もりに積もった。。。とは、そう言うコトのハズである。
なんなら、今回のことも含めて、
全てを描かなくても、良かったと思いますよ。
その方が、官兵衛中心の物語が描けたでしょうから。