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美男ですね 第7話

2011年08月26日 23時02分15秒 | 2011年ドラマ

『運命のキスと奇跡の告白!!』

内容
“美男”(瀧本美織)のソロデビューのPV試写会で、
NANA(小嶋陽菜)に“女”であるコトを告白するよう命じられていた美子。
女性の服を着て現れたとき、
柊(藤ヶ谷太輔)が美子を顔が見えないよう抱きしめ、自分の恋人であると告白。
廉(玉森裕太)も、自身のジャケットを美子に被せ、
柊は、その場から美子を連れ出すのだった。

控え室で、女と知らないフリをしている柊に、女と告白する美子。
知らなかった勇気(八乙女光)にも告白し、
自分だけが知っていたと廉は、柊と勇気に伝え、
これからの対応について話し合いはじめる。
廉「俺達は、今まで通り、A.N.JELLとしてやっていく
  最後まで男として、貫き通せ!」
柊「美男は、今まで通り仲間だ」
勇気「俺達がちゃんと守ってやるから」
4人の覚悟を決まるのだった。

とはいえ、柊と美男のことが、気になって仕方が無い廉。
そんななか、美男が柊と、、、柊の好きな人と会う約束をしたと知った廉は、
動揺を隠せなかった。
柊の好きなヤツ。。。。美男だと感じた廉は、柊が告白すると推測。
どうして良いか分からず、苛立ちを募らせていく廉。

ついに、廉は、美男を呼び出し。。。。。。

敬称略


完全に、ベタベタな恋バナですね。

まあ。。。女という告白により
ライバルの存在に気付きはじめる廉。。ってのは、

意外と良い感じ。

最終的に馬渕から真相。。。。ということで、

恋バナとしては、かなり上手く回っている印象だ。


ただ。。。なんていうか、、、NANA。。。いるのか?

NANAがいなくても、パパラッチがいるのだから、
物語は十分に成立するし。

いや、逆に、
女だと告白した時点で、存在意味がないんですよね。

脅す理由が無くなっているから!


たしかに流れの1つとしては、成立しているが、
説得力がない『理由』があるという状態での問題行動であるため、
どうしても無理に入れている印象がある。

結局、問題行動を起こしても、その結果をNANAが見ていないし、
前回同様、ドラマ中での意味がなくなってしまっている。

これは、、、柊も同じ。ただし、、、今までの。。。である。

2人だけの恋バナとしては、良い感じの描き方ではあるが
その周りの人物が中途半端な印象に見えているため、

妙な違和感を、物語に盛り込んでしまっている状態になっています。

必要なら必要で、存在意味をもっと強烈に描けば良いし、
不必要ならば、無理に混ぜる必要はありません。

今回の柊のポジションが悪くなかっただけに、
もう少し、NANAにも、意味を持たせる必要があるでしょうね。

このままだと、ただの時間引き延ばし係ですね。


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第7話