『悲しみの閃光』
内容
UEの要塞アンバットへの攻撃を開始したディーヴァ。
苦戦しつつもフリットのXラウンダーの能力で、
ディーヴァは、フォトンブラスターの発射に成功する。
ようやく見えた突破口に突き進むディーヴァは、上陸を試みるのだった。
一方、UEサイドもガンダムの存在を問題視し、デシルを出撃させる。
デシルの登場に驚きを隠せないフリットだったが、
なんとか、思いとどまるように説得を試みるも、全く話を聞かず。
そんなとき、UEサイドのMSに乗ったユリンが現れる。
展開は読めていたこととは言え、
ま、、、ヒトコトで言えば、重ねているのである。
たしかに、出会いはあったわけだが、
その交流の表現がイマイチだったのに、まるで恋バナ表現。
そのうえ、デシルに対しての言葉に至っては、まるでシリアス表現。
そらね。。。いままでも、シリアスな物語がなかったわけではありませんが、
中途半端だったから、イマイチにしか見えないんですよね。
実際
物語の流れの中に、その結末に至る背景を描かなければならないのに、描かず。
主人公に至っては、家族などが死んでいるという過去があると言うのに
テキトーなセリフや、設定だけで、表面的な熱さだけを表現してきたのだ。
そんな状態だというのに、
いまさら、こんな物語を描いたところで、
盛り上がりとしては、中途半端にしかならないと言うことなのだ。
今回だけを見れば、決して悪くないんだけどね。
たった10話強でこういう展開にするなら、
無駄なイザコザなどは、ある程度スルーして、
主人公の物語を丁寧に描いて欲しかったモノである。
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第14話
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