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ドン★キホーテ 第10話

2011年09月17日 21時56分11秒 | 2011年ドラマ
『あばよ児童相談所』

内容
次期総長決定の日が迫る中、
鯖島(高橋克実)のもとへ、鯵沢(小木茂光)から“果たし状”が届く。
「組長討論会」を開くと言うことだった。
もし失敗したら。。。城田は、どうして良いか分からなかったが、
城田(松田翔太)姿の鯖島からメモを手渡されひと安心。
やがて若頭の前で、あゆみ(内田有紀)兵藤(松重豊)に見守られ、
討論は始まるが。。。。。。
結局、いいところが全く無く、、、、終了。
次回は、マニフェスト発表会。。。。もしも失敗すれば、総長はダメかも!?
プレッシャーに絶えきれなくなった城田は失踪する。
その態度に怒った鯖島は、児相を辞めるとミネコ(小林聡美)に辞表を提出。
すると、ミネコは、“最後の仕事”として、
西岡佑磨(松田知己)の里親を決めるよう命じられるのだった。

これが最後。。。と3組に里親候補に会うことになった鯖島。
が、、話を聞けば、3組とも良い感じで、
どうして良いか、困ってしまう。
そんな折、城田が、鯖島の仕事を知り、
佑磨が、児童福祉司になるきっかけになった少年と話すのだが。。。。

悩んだ結果、鯖島は、佑磨本人から希望を聞いてみることに。。。。。


敬称略


明らかに、妙な言い方なのですが。

ホントの意味で“今作が目指すべきお話”は、今回だったのでは??



鯖島が、子供たちと向き合い、“真剣”に考え、
自分の。。。組のことや、境遇と重ねて

何らかの結論を出し、鯖島自身が成長する。

そう、入れ替わったからこその変化であり、成長なのである。

一方の、、、城田にしても同じコト。


もう最後なので書いておきますが。

鯖島自身が真剣に向き合っているように見えなかったんですよね。

たしかに
ドラマの演出として、

“なんとなく。...”だとか“運良く。...”などと言うのは
ドラマとしてはオモシロ味であり、

1つの定番なのだ。それは事実。

しかし、問題は、
入れ替わったからこその“変化”が見えなければ、
全く意味が無いと言うことなのである。


今回に関しては
そういった、入れ替わったからこそ。。。の意味がシッカリ表現され、

ようやく、ドラマらしいドラマになった印象である。


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第10話