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チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 第8話

2011年08月30日 22時48分34秒 | 2011年ドラマ

『貫通』
『もう一人の真犯人』

内容
北山審議官(尾美としのり)の“自殺”を見抜いた白鳥(仲村トオル)
それには宇佐見(福士誠治)の協力無しでは出来ないと断定する。
しかし直後に、宇佐見は逃走。
追いかけた田口(伊藤淳史)は説得を試みるが、、、、撃たれてしまう。

意識不明。。。。
救命救急センターに運ばれた田口を佐藤(木下隆行)和泉(加藤あい)らが処置。
なんとか、一命を取り留めるのだった。

翌日。白鳥も“死なせるなよ、絶対助けろ”と言っていたと知り、
田口は、慌てている白鳥の顔を見たかったと笑顔に。
しかし佐藤から、弾丸が貫通していたという事実を知らされた白鳥は、
Ai室に向かうのだった。

一方、事件の容疑が晴れ、島津(安田顕)を釈放した斑鳩(高橋克典)
すると松崎事件の再審判決の日だと知っていた島津は、
自分にも謝罪するよう斑鳩に要求するのだった。
が。。。。島津の言葉に、妙な違和感を感じる斑鳩。


そして、松崎事件の。。。松崎行雄(六平直政)に無罪が言い渡される。
その直後開かれた、斑鳩による謝罪会見で、
20年前、事件で捜査を担当していた北山が自殺をしたことを告げる。
とある法医学者の言葉を信じて事件を捜査。。。そして逮捕に至ったと。
「北山審議官は、信じてしまった自分を責め続けていた。
 たとえ皆さんが北山審議官を責めたとしても、
 私は一生、彼を尊敬し続けます。
 彼は正義を重んじ、罪を憎む、立派な警察官でした」

会見を見ていた白鳥は、斑鳩が上手く話をすり替えたと断じるが。
田口は、本気だったのではと口にする。
すると白鳥は、北山事件の疑問を口にするのだった。
「なぜ、貫通しなかったのか?」
やがてひとつの可能性に気づく白鳥。。。だが、動機が見つからない。。。。

敬称略



疑問や疑惑について、あまりネタフリされていたわけではなく、
“何かオカシイ”という違和感程度だったので、

さすがに、、強引さは感じるモノの
違和感の謎は解けたし、

一連の事件の解決編としては、悪くない結末だったと思います。


個人的には、まさかの、、、、斑鳩の涙。。。

ここだけは意外性もあり、
これまでの斑鳩の行動にも整合性が生まれて、かなり良かったと思います。


っていうか、
もう、物語を広げる部分がないよね。

たしかに、逃走しているんだけど。

あ。。。そういえば、“支援者”に多くの俳優が。。。。
そっち??


事件の解決よりも、
ドラマの今後が気になって仕方がありません。

ようやく、、ですけどね。こんな気持ち。

ドラマの趣旨、主旨とは無関係ですけどね。



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第8話