『終わらない歌を歌おう』
内容
市長・清忠(岸部一徳)により、桜まつりの出し物を壊されかけたシャンソンズ。
が、、澪(天海祐希)が強引に参加させ、やって来た人たちは大喜び。
翌日には、その復活劇が新聞に掲載されメンバーたちは満足する。
それを受け澪は、次のパフォーマンスへ向けて練習を開始すると宣言。
結果を残したため、忠子(石田ゆり子)も納得するしか無く、
練習計画などを任せてもらえるならば。。。と澪をコーチにすることを了承。
ショークワイアに向けて、練習が開始されることに。
さっそく忠子が集めた資料が、
まひる(大島優子)みぞれ(大島蓉子)たちに配られ、唖然とするまひるたち。
しかし、そんなモノは要らないと澪は言いきるのだった。
そんな折、自信をつけたまひるが、東京での就活を考えていると澪に告げ、
澪の活躍の写真などを見せて欲しいと頼み込むのだが、
“過去は振り返らない”と、澪は拒否する。
一方で、新聞に掲載されたことで、地物テレビ局から出演依頼が!
“所詮、地元”と一蹴しかけた澪だったが、
“チャンス”と切り替え気合いを入れはじめる。
そしてシャンソンズのメンバーに、、、次は、ロックでいくと宣言。
だが練習に集まったのは、忠子、みぞれ、そして玉子(菊地美香)だけ、
そのうえ、イマイチ切れが悪く、愕然とする澪。
やはり、男がいると考えはじめ。。。。忍(千葉雄大)に相談。
すると乾一希(玉山鉄二)を推薦してくれるのだった。
あんな男が?と思いつつ、
ネットで調べ、そのパフォーマンスを見た澪は、興味を抱きはじめる。
「もう一度ロックで、人の心を動かしてみたいと思わない?」
敬称略
風向きを変えたいんなら、自分で風を起こすしかないの!
他人を本気で助けようなんて、お人好しは、この世にいないんだから。
お話としては、
もっともっと。。。。と考える澪は、次の課題をロックに決める。
だが、どうしてもダメダメメンバー。
そこで男を加えようと考えはじめ。。。。。
って感じ。
まあ、色々と絡めているが、一希をメンバーに加えよう!
それととともに、メンバーみんなに、次のステージへ進むよう促す。。。
物語としてはベタですね。
今まで以上に、メンバーと絡めながら、
過去にすがりながら次へ進もうとする澪も表現されているし。
ドラマとしては悪くないと思うのですが。
なにせ、序盤から、終盤まで、セリフ三昧で、
悪くないと思う一方で、
前回に比べて、物足りなさを感じてしまったのは、言うまでも無い。
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第3話